下肢静脈瘤の症状を軽減する「弾性ストッキング」をご存じですか?

足がだるい、むくむなどの不調は足の疲れが原因だと思っていませんか? もしかしたら「下肢静脈瘤」の予兆かも。まずは体操、マッサージで改善を! 北青山Dクリニック院長の阿保義久(あぼ・よしひさ)先生に、「下肢静脈瘤」の予防や症状を軽減するためのセルフケアついて教えていただきました。

弾性ストッキングを着用し血流をスムーズに

下肢静脈瘤の進行を抑える治療の一つとして「弾性ストッキング」を着用する方法があります。

この方法は足の血流を良くする効果があり、病院で診察を受ければ、自分のサイズや症状に合うものを処方してもらえます。

下のように、正しい手順で着用することが大事。

また、硬化療法の手術後は数週間、弾性ストッキングでの圧迫を行います。

「下肢静脈瘤を改善すれば見た目がスッキリするだけでなく、足の疲れやむくみなども軽減できます」

【弾性ストッキングで症状を軽減】

足が適度に締め付けられて、足が動かしやすくなります。以下の手順で着用します。

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①ストッキングの中に手を入れ、かかとをつまみます。

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②かかとの位置までストッキングを裏返します。

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③爪先から足を入れて、かかとの位置を合わせます。

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④ストッキングの上部を両手で持って引き上げます。

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取材・文/松澤ゆかり イラスト/ノグチ ユミコ

 

阿保義久(あぼ・よしひさ)先生
北青山Dクリニック院長。医学博士。東京大学医学部卒。虎の門病院麻酔科、東京大学医学部腫瘍外科・血管外科などを経て2000年から現職。著書に『下肢静脈瘤が消えていく食事』(マキノ出版)などがある。

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『下肢静脈瘤が消えていく食事』

(阿保義久/マキノ出版)

国内の患者数は1000万人ともいわれる「下肢静脈瘤」を「食事によって治そう」という話題の一冊。海外の最新研究をもとに、浮き出た血管を改善する食材を網羅した、特効レシピを紹介。さらに生活習慣のポイント、最新治療、よい専門医の選び方まで、目からウロコの情報が満載です!

この記事は『毎日が発見』2020年7月号に掲載の情報です。
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