「寝る前の3分間」で自律神経を整え、良い眠りに。医師・小林弘幸さんの「ワンツー呼吸法」

「なんだか疲れた」は年齢のせい?
たまってしまった疲労感やだるさは、自律神経の乱れが原因かもしれません。
今回は、副交感神経の働きを高める「ワンツー呼吸法」を順天堂大学教授・小林弘幸先生に教えていただきました。

就寝前に!4秒で吸って、8秒で吐くワンツー呼吸法

2002p024_01.jpg①両手で三角形を作って、おへそを囲むように、下向きにおなかに当てる。

三角形の頂点(人差し指)に空気を送り込むイメージで、3〜4秒かけて鼻から息を吸う。

②小さく口をすぼめる。

吸った2倍の時間をかけて息を吐き出す。

おなかの空気を出し切るように、ゆっくり6〜8秒かけて息を吐く。

①と②を5回繰り返す。

小林式アドバイス あえて「意識する時間」をつくろう!

呼吸は無意識にしているので、生活の中で意識するのは難しいことですが...。
「寝る前の3分間だけは、呼吸だけを考える時間をつくっています。どんなに忙しくても、3分間だけは呼吸に集中する習慣で、副交感神経を刺激。良い眠りにも入りやすくなります」

構成/山下 崇 取材・文/三村路子 

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<教えてくれた人>

小林弘幸(こばやし・ひろゆき) 先生

1960年生まれ。順天堂大学医学部教授。日本初の便秘外来を開設。自律神経研究の第一人者。学生時代はラグビーに熱中、スポーツにも造詣が深く指導も。著書多数。

この記事は『毎日が発見』2020年2月号に掲載の情報です。
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