トリプル効果!健康酢の決定版「しょうがレモン酢」の作り方

毎日の食卓に欠かせない調味料の酢は、健康効果いっぱい。酢にレモンやしょうがを加えさらに健康効果をアップさせましょう! 料理研究家で管理栄養士の村上祥子さんに、その健康効果や「しょうがレモン酢」のレシピ、おいしい活用法をお聞きしました。

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酢+しょうが+レモンで作る調理酢の決定版!

レモンと酢で作るレモン酢は、生活習慣病対策に効果が高い果実酢です。レモンは動脈硬化や高血圧、高コレステロールを予防する働きが期待できます。さらにしょうがを加えたしょうがレモン酢は、血行促進や胃腸を整える効果がより高くなります。夏の体調管理に常備しておくと料理にも活用範囲が広く、おいしく健康に導きます。


■レモン酢の健康効果

レモンと酢がダブルで健康へと働く
●レモンのフラボノイド類が活性酸素を除去
●レモンのフラボノイド類と酢が血圧を正常化
●コレステロールの上昇を抑える
●酢酸が疲労回復を促進
●レモンのビタミンCが コラーゲン生成を促す
●酢が善玉乳酸菌を増やす

 

■しょうがの健康効果

ジンゲロールやショウガオールといった特有成分が体を守る
●血行を促進して むくみや冷えを改善
●消化・吸収を高め、胃腸の働きを増進
●強い殺菌力と抗菌力を持つ
●解熱効果が高い
●血液が凝固するのを抑制する
●発汗を促す

 

■電子レンジすぐできる!

「しょうがレモン酢」の作り方

材料(450ml瓶1本分)
レモン...1個   
しょうが...30g
氷砂糖...100g  
酢...200ml

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■作り方

1 レモンはお湯をかけながら表面をたわしでゴシゴシ洗い、ペーパータオルで水分を完全に拭き取る。【抜粋】毎日が発見_7月号_紙版_ページ_007_画像_0011.jpg

 

 しょうがはよく洗ったら、皮付きのままペーパータオルで水分を完全に拭き取り、5㎜幅の薄切りにする。レモンは1㎝幅の輪切りにする。【抜粋】毎日が発見_7月号_紙版_ページ_007_画像_0007.jpg

 

 瓶に氷砂糖を入れ、を加え、酢を注ぐ。【抜粋】毎日が発見_7月号_紙版_ページ_007_画像_0010.jpg

 

 ふたはしないで電子レンジで加熱する。6 0 0Wなら3 0秒、750Wなら25秒、500Wなら40秒程度加熱する。この時点では、氷砂糖が完全に溶けていなくてもOK。【抜粋】毎日が発見_7月号_紙版_ページ_007_画像_0009.jpg

 

 ラップを表面に直にかぶせ、レモンとしょうがを酢の中に沈め、ふたをして、常温で12時間おいたらできあがり。【抜粋】毎日が発見_7月号_紙版_ページ_007_画像_0008.jpg

 
■ワンポイント
砂糖は黒砂糖や上白糖、きび砂糖などでもよい。その場合は沈殿しやすいので、こまめにかき混ぜる。酢は玄米酢、黒酢、りんご酢、ワインビネガーなど好みの酢でもよい。

 

■保存について

直射日光の当たらない場所で、常温で1年保存可能
冷蔵してもOKです。同じ材料の分量・作り方でしょうがを加えないと「レモン酢」になります。今後お伝えしていくレシピでは、どちらを使ってもおいしくできます。

 
そのまま夏のドリンクにもおすすめです!
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しょうがレモン酢適量を炭酸水で割ると、ジンジャエールのように楽しめます。水やお湯で割ったり紅茶に加えたりしてもおいしいです。

 

取材・文/石井美佐 撮影/中野正景

 

 

<教えてくれた人>

村上祥子(むらかみ・さちこ)さん

管理栄養士、料理研究家。福岡県生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。同大学内「村上祥子料理研究資料文庫」では50万点の資料が一般公開されている。

この記事は『毎日が発見』2019年7月号に掲載の情報です。

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