認知症になっても、最後まで失われないものが確かにある/ゆるゆらり

デイサービス勤務六年目の介護福祉士ゆるゆらりと申します。

前回の記事:「誰かの役にたちたい」その気持ちから認知症の方の表情に輝きが

週末実家に泊まり、父を介護する母の手伝いをしています。

実家は、家から電車と徒歩で一時間弱のところにあります。両親は二人暮らしで、近所には姉家族が住んでいます。しかし姉はフルタイムで働いており、頼ってばかりはいられません。

父が、認知症の前兆を見せ始めてから10 年...かつては、多弁で快活だったのですが、終日黙り込み、虚ろな眼差しでボーッと座っていることが多くなりました。

もう、ほとんど何もわからない、自分だけの世界に生きているように見える父でしたが...

認知症になったら終わり?じゃない①.jpg認知症になったら終わり?じゃない②.jpg

デイサービスの認知症の利用者さまも、深い洞察力を見せられることがあります。

ほとんど発語のなくなった利用者さまが、眠そうな私に向かって「私の側で、ちょっと寝たらええ。わからんように隠してあげるから!」と言われた時には驚きました。

「認知症になっても、最後まで失われないものが確かにある」

介護職としても、家族の介護者としても確信しています。

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ゆるゆらり


ブログ「ヘルパーおかん。アラフィフ専業主婦からのハローワーク」主宰。ダンナ、息子、娘、そして姑と同居する、資格なし・特技なしのアラフィフの専業主婦が、独り立ちを目論みヘルパーに! 現在、ヘルパーおかんとして奮闘中! 著書にコミックエッセイ『アラフィフでヘルパーはじめました』がある。

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