会話はなんでも理詰め、 愚痴は言えない...結婚して孤独になった私

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:カリメロ
性別:53
年齢:女
プロフィール:バツイチ、パート主婦です。なにか新しい事を始めたい今日この頃です。

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私は1度目の結婚を24歳のときにしました。

彼が8つ年上だったこともあり、結婚当初は私が教えを乞う生徒のような関係になっていました。

彼は仕事ができる人だったのですが、結婚生活もまるで上司と暮らしているようだと感じることもありました。

彼に何か意見を言うときには、なぜそう思ったか、現状はどうか、そしてその結果どうしたいのか、説明しなさいと言われていたのです。

そのため感情的な話はできず、不満があるときもそれに乗っ取って説明しなければ理解を得られません。

自分のなかで、もやもやすることがあってそれを訴えたいのに、自分でなぜもやもやするのかを考え理由を見つけ出して現状把握し、改善点を見つける......みたいなことになってしまいます。

結果的によくよく考えて話すようにしていたら、何か問題が起こってから彼に伝える前にだいたい1週間くらいの時間が経過しています。

そうするとまた「今さらそのこと」という感じになるのです。

私は、人間なんでも理詰めで進むわけはないと思っています。

私が会社や友人関係の愚痴をいうこともありました。

私はただ聴いてほしいだけだったのです。

ですが、彼に話すときっちりどうするのがよいかという答えが帰ってきます。

正しいことは何かなんて、私だってわかっているのです。

わかっているけどできない、そんな葛藤があることに理解が欲しいだけなのです。

そんな聞いて欲しい気持ちが満たされないので、私は家で愚痴を言わなくなりました。

彼も会社でのことは家庭では話しません。

私に言ってもしかたないと思っていたのでしょう。

私はどんなことでも、ささいなことでも、会話をしたかったのに、すれちがっていました。

結婚したのに私は孤独になりました。

そして1人で孤独はあたりまえだけれど、2人でいても寂しいなんて結婚ってこんなものなのかと思ったのでした。

分かり合えないけれど、歩み寄らない、そんな結婚生活。

彼は基本的には優しい人だったのですが、落ち込んだりしない、強い人でした。

そんな彼に迷惑を掛けたくない、落ち込んでいる自分を見せられないと思いました。

若かった私にはつらいことでした。

そんなとき、彼に転勤の話が持ち上がりました。

私は彼と2人きりで知らない土地で誰とも1日中しゃべらないという日々を想像したら気がへんになりそうでした。

そこで、自分の仕事を理由に転勤についていかないという選択をしました。

彼は理解してくれたのか疑問でしたが、あまりに私が拒否していたのでしかたなく応じてくれました。

別居という形になりましたが、その頃はまだ離婚とまではお互い考えていませんでした。

ですがこのことがきっかけで、私は結婚生活を見つめなおす時間を持てたのです。

結果としてはその数年後に離婚になるのですが、このときついていかなくて本当によかったと思っています。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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コメント一覧

大変失礼ですが御主人は障害ではないでしょうか?無意識のうちに注意しても繰り返す言動には大人とおもえません。病院の名前を出しただけでも激高するならまず障害です。
同じ経験あります。 問題が起きた時の心の仕組みが、男と女でこんなにも大きく違うんだなぁと思いました。 男はいちいち相談せず、ダイレクトに自分で解決策を講じる。 女にもそれを求める男は多いですけど、女は まず「分かってほしい気持ち」を処理する必要があるってことが、男には理解できないんですよね。 脳の違いもあるだろうし、「男なら自分で解決しろ。弱いところを見せるのは恥」という時代に育ったなら、ありのままの弱さに寄り添ってもらった経験が少ないからなのかもしれません。 このすれ違いは、男女の永遠のテーマです。でも女じゃないのに女のことを理解しろというのも、男にとっては難しいでしょうから その役割を求めるのは、女同士のほうがいいですよ。

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