変わり者のだんなと高2の長女、中2の次女と暮らしているアラフィフしまえもんです。
前回だんが病気になった時の話を書いたのですが、今回はその反対に私が病気になった時のだんなと家族の様子を書きたいと思います。
前回の記事:やっかいなだんなは、病気になってもやっぱりやっかい!
滅多に熱を出すことはないのですが、時々頭が痛くて動けなくなったりすることがあります。(二日酔いではないですよ)
頭が痛いと吐き気も伴うのでとにかく食べられなくなります。動くとガンガンするので、頭痛薬を飲んで痛みが去るのをひたすら待つのみです。薬が効けば動けるようになるのですが、なかなか効かない時など、朝から何もできません。吐き気がするので立っているのも辛く、食べ物の匂いでも吐きそうになるので食事の用意もできません。
「ごめん、頭痛くて何もできない...」と言うと、
だんなは「分かった」「寝てれば」と返事はあるのですが、
分かっただけで、何もしない...。
休日で家にいる時でも、夫は朝食を用意するでもなくテレビや新聞を見ています。
子供たちも同様です。リビングの横にある和室で寝ているので、音で何をしているのかほぼ分かります。
いつになったら朝食のことを言い出すかなと思っていると、いつまでたっても誰も用意しようとしない。こちらの方が気になって、とりあえず子供たちに用意するよう指示を出します。
次に洗濯もして欲しいので、子供たちに伝えて洗濯してもらいます。でも洗濯機が止まってもだれも干さない。せっかく晴れているし、早めに干して欲しいのでこれも伝えます。
休みたいのに全然落ち着かないです。
次に食事について。
具合が悪い時の食事は、私はさっばりしたものが食べたいですが、だんなは病気にはカロリーのあるものがいいと思っているので、中華とかを作ってくれます。しかもニンニク入り。もう匂いでダメ...
「私はおかゆと梅でいいのに...凝ったものはかえって食べらないよ」と言っているんですが、食べたいものを用意してくれないんです。結局お茶漬けを食べてしのぎます。
でも、料理してくれるだけでもありがたいとは思っているんですよ。
私が病気になっても、指示しないと家族は動かないので、いちいち次は何をしてもらうか考えなくちゃいけなくて全然休めない。かえってストレスが溜まります。任せたいのに任せられないと、結局具合が悪いのに動かざるをえない時もあります。自分が回復してやったほうが早い!ですよね。
不思議なことに頼ってもダメだと思うと、気が張っているのか平日に具合が悪くなくことはほとんどないんです。時々具合が悪くなるのは気が抜けるのか、土日に集中しています。
「病は気から」をよく感じます。
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