娘たちを料理好きに育てたかった...振り返って分かる私の失敗/しまえもん

変わり者のだんなと高校2年の長女、中学2年の次女と猫さん2匹との日々の生活を綴っているアラフィフしまえもんです。

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みなさんのお子さんはお料理できますか?

私は子どもを持つまでは、早くから教えて料理好きにして、私より出来るようにしたい!そしてやってもらいたい!(楽をしたいだけ)と理想を抱いていました。だから、子ども達が3歳の誕生日に、それぞれに子供用の包丁とまな板をプレゼントにしたくらいです。

そして今、長女は高2、次女は中2、理想通りに料理好きになったかというと...うまくいったとは言えません。

まず何が悪かったかというと、私に根気がなかった。

せっかくmy包丁を持ったので、「やりたい!やりたい!」となり、一応「こう切るんだよ」と教えるのですが、ドスっと力強く包丁を下ろすので、見いていてもー怖くて怖くて... 結局「これはお母さんがやるよ」と言って、やりたい気持ちを抑えてしまいました。そんなことが続くと、いつしか包丁が苦手になってきて、料理も混ぜたり、炒めたりすることしかやらなくなってきました。

幼い子が最初から上手くできるわけはないのに、もたもたするのに耐えられなくて、すぐ手をだして、「いいよ、もう、そうじゃない!」...となってしまい、やりたい子ども達の気持ちを上手くのせることができず、次第に子供達が料理に興味を持たなくなってきてしまったのです。

そして、もう一つ、13年前に家を新築した時にキッチンの間取りをよく考えなかったということ。
うちのキッチンはL字型のキッチンで、一人で料理をする場合は小回りが効いていいのですが、狭いので、子ども達を立たせての一緒の料理がしにくい構造になっています。

なので、結局「私一人でいいよ」になってしまってます。

それでも長女は時々思いついたように「ごはん作るよ」と言ってくれるのですが、「これは?」「このあとは?」と、一々聞いてくるので、「食事を作らなくていい!」と喜んだのもつかの間、気が抜けない。「自分でやるほうが早い!」と思いかけ、「だめだめここでやらせないと...」葛藤しながら質問に答えてます。

次女に至っては、唯一ホットケーキだけは大好きなので作りたがりますが、お願いしない限りはほとんど、キッチンにきませんし、やるよとも言わないです。料理自体めんどくさいと思っているようです。

どうしたら今から料理好きにできるのか...
子どもを料理好きにさせているお母さん、すごいし、尊敬します!

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ブログ「しまえもんの日々」を運営。のんびり変わり者のだんな、生真面目な高校生の長女、マイペースな中学生の次女、そして、今年12才になるくろさんと、6才になるにゃあさんの猫さん2匹と暮らしています。アラフィフ主婦の日々を書き綴ります。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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