みなさんこんにちは!ワフウフです。
母(あーちゃん)の様子がおかしくなってきた頃のことを描いています。
前回の記事:母がおかしい!行きはひとりで来たのに「私どうやって帰ればいいの?」/ワフウフ
ワフウフには3つ年上の姉・なーにゃんがいます。
毒親で不仲の両親の元で育ったなーにゃんとワフウフは、一緒に困難を乗り越えてきただけあってとても仲良しです。
ワフウフは、あーちゃんの異変をすぐになーにゃんに知らせました。
なーにゃんは、実際にあーちゃんの変な言動を見ていないので半信半疑でした。
この年のお正月にワフウフの家でなーにゃん家族とあーちゃんと集まったのに、数日後に電話した時に...
と言われて驚いたことを思い出して教えてくれました。
とにかくあーちゃんを早急に病院へ連れて行き、認知症の検査を受けさせたほうが良いだろうことは分かっていました。
でも...、本人に、何と言って病院へ連れて行く?
あーちゃんは、自分が若く見えることが自慢で、とてもプライドが高いのです。
しかもあーちゃんの母親、つまりはワフウフの祖母はアルツハイマー型認知症だったので、変わりゆく祖母を見ていたあーちゃんはずっと、
と、言っていました。
「老年科」や「認知症外来」なんて場所に連れて行こうものなら、もの凄い抵抗をされるのは目に見えています。
スムーズに治療に持っていくには、まずは検査に連れて行くところが大事です。
ワフウフたちは知恵を絞って策を立てました。
つづく
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