緊張のヘルパー二級の施設研修初日。何をするのかビクビクしていたら.../タオ

初めまして、タオと申します。
母が若年性認知症を発症して、現在は要介護度5、施設でお世話になっています。

前回の記事:スニーカーやスリッパが無理な人でもこれなら...!素敵な介護靴の世界

母が有料老人ホームに入居して落ち着いた頃、介護の事を少しでも知りたい・・・と思い、
現在の「初任者研修」にあたる「ヘルパー二級」の資格をとることにしました。
当時は座学と実習が必須科目で、実際に研修に行った時の様子です。

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講習では車椅子からベッドへの移乗(いじょう)をするなど、実技も受けましたが
資格どころか知識や経験もない私が施設での研修・・・
一体どうなるんだろうと不安でした。

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後で知りましたが、高齢者は肌の皮膚も薄く、
うっかり強く腕を引いたりすると摩擦でダメージを受けてしまうことも。
手を引く事でさえ職員の方の対応を見学していました。

母親の介護経験があるとはいえ、母は50代と若く、
老人ホームへ入居する前は歩行にも不安がない、
認知症以外は体調にも問題の無い状態だったので
病気を持ちながら生活している方、高齢者への対応など知らない事ばかりでした。

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有料老人ホーム、デイサービス、多機能型施設、家庭へ訪問するヘルパー・・・など
様々な施設への研修へ行きました。
介護職を取ったあとにどんな施設で働こうかぼんやりとしていましたが
それぞれの特色の違いを楽しく研修させて頂きました。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

タオ

北関東在住、母ひとり子ひとりで人生を適当に過ごしていたら、母親が若年性認知症になり生活が一変して四苦八苦することに。介護へのイメージが一変する出来事や、当時教えて欲しかったなと思う事を描いています。

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