五年前、専業主婦から心機一転、ヘルパーとなってデイサービスに就職したゆるゆらりと申します。
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介護職として働き始め、三年が経ち、かねてからの夢であった介護福祉士の資格を取るために必要な実務者研修を受けることになりました。
介護福祉士は、介護職員初任者研修が認定資格であるのに対して、国家資格。
その役割は、介護者への精神的支えになることや、介護現場での指導的立場も。
そのため、介護福祉士は介護のスペシャリストとしての高い専門知識や、技術を持つことが求められています。
おかんの受験した年度から新たに加わった医療的ケア。
医師、看護師しか認められていなかった「たん吸引」や「経管栄養」の処置を、実務者研修を修了し、実地研修を受けることで、介護職員も行うことができるようになったのです。
介護職も医療的ケアを行えるように組み込まれたこの講習は、とても楽しいものでした。
でも、実際に医療的行為を行うには、実地研修を経て認定証を交付されなければできません。
実地研修は実施可能な行為と対象者によって研修時間は違いますが、だいたい14時間前後のようです。
働きながらの、実務者研修は大変でしたが、アラフィフおかんは負けまへん!!
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最初から読む:アラフィフ専業主婦が姑&小姑の態度に一念発起!ヘルパーおかん誕生
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