デイサービスで介護福祉士をしながら、介護の仕事のこと、同居している姑のことなどなどを漫画で描いているヘルパーおかん、ことゆるゆらりと申します。
前回の記事:「大っ嫌い!知らんかった?」同居20年にして義母に叩きつけた言葉
五年前、姑、小姑からの「便利な嫁」扱いに耐えかね、専業主婦からアラフィフでヘルパー始めましたが‥。
認知症を始めとする、様々な障害を持つ利用者様への対応で、オロオロ‥ 慌てて、「介護のスタート資格」である「介護職員初任者研修」を取りました。
「介護職員初任者研修って?」
さて、20年間専業主婦でパートにも出たこともないおかんの「出たとこ勝負的就職」に家族は..
嫁姑の間で苦悩する日々だった旦那は大応援。
一方子供達は「どうせすぐ逃げ出す」と冷めた目で見ていたようです。
そして、意外なことに姑は..
60代の頃、訪問ヘルパーをやってたこともあり、理解ある態度。
..そしてやっぱり、「自分がヘルパーやってた頃は..」と自慢話。
そんなこんなでスタートした、おかんの介護職道。採用してくれた事業所は、複数の介護福祉事業所を展開しており..
「放課後等デイサービス」は、障害のある学齢期児童が、放課後や学校休業日に通う、療育機能・居場所機能を備えた福祉サービスで、「障害児の学童保育」とも呼ばれています。
自閉症、ダウン症などの様々な障害を抱えながらも、明るく元気いっぱいな子どもさんたちとの毎日は、キラキラした発見の連続! 大変だけど、やりがいにあふれたものでした。
それに対して、「高齢者デイサービス」は高齢者の日中の生活をケアする仕事。
考えていたヘルパーの仕事より、はるかに難しく専門的で、目から鱗の日々。
それでも、なんとかこぎつけた、最初の給料日..
デザイン事務所で働いていた頃から数えて、20年ぶりにいただいたお給料。額はすずめの涙でしたが、嬉しさはその何倍もありました。
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最初から読む:アラフィフ専業主婦が姑&小姑の態度に一念発起!ヘルパーおかん誕生
【まとめ読み】アラフィフで介護職へ!ゆるゆらりさんの記事リスト
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