仕事から帰ってきて夕飯を終えると、もう何もやる気がおこらず、愛犬とソファーで寝転がる日が多くなりました。つい居眠りしてしまうことも少なくありません。これが、更年期症状のひとつ疲れやすさのかもと思い無理せず頑張らないことにしています。
ですので、出勤前の朝の時間を無駄にせず有意義に過ごし、元気よく仕事に出かけるようにしています。
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朝を活動的に過ごす朝活。
朝は6時頃に起床し、8時半から9時前には出勤します。朝の家事は、朝食準備、掃除、ゴミ出し、食器洗い、洗濯&干す。残りの時間が自分の時間です。
まずは、起きたらすぐに雨戸を開け、しんとした中、清々しい空気を全身で感じます。季節やお天気によって空気の違いもわかってくるようになり、それもまた楽しいことです。
たったこれだけのことで全身の細胞が目覚めたような気になり、頭もスッキリとするのです。
そして、コップ1杯の白湯をゆっくりと飲む。朝の1杯の白湯は健康習慣の定番ともいえます。空っぽの胃に白湯が届く感覚が好きで続けています。
そうしていると、 「ゲージから出して」と犬が鼻鳴きを始めます。リードを持って犬につけ、お散歩バッグを手に家を出ます(犬を飼うまでは、ストレッチをしたり、ラジオ体操にはまっていたり。そんなこともありました)。
朝は、胃の中が空っぽの状態です。多少空腹感があります。その状態で運動を開始すると脂肪を燃焼しやすいと聞いたことがあります 。犬と公園に行ったり、長い階段を上り下りしたり、時にはよその犬と触れ合ったり、その日の気分でコースを変えて1時間弱ほどのお散歩が習慣になっています。
戻ってきたら、犬にごはんを与えて朝食を作りながら出勤までのスケジュールを考えています。軽く運動のあとの朝食は美味しいものです。朝は積極的にフルーツを食べるようにしています。瑞々しいビタミンを補給し美容効果を期待しているのです。
以前、朝はコーヒーが定番でしたが、最近は気分で番茶を飲むこともあります。コーヒーの苦み、番茶の香ばしさ、どちらにしようか選ぶのも楽しみの一つです。
バタバタとなりがちな朝の時間。そこに、家事の合間の5分の時間を作ります。
例えば、出かける服装は前日に決めておく。すると選ぶ時間を省けます。脱いだパジャマは決められた場所に丸めて入れる。きちんと畳めばいいのでしょうがパジャマなので気にしていません。くるくるポイが基本形。また、犬と暮らしているからでしょうね、床にものを置かなくなったのでモップや掃除機の動作も楽々。洗濯も夜にタイマーセットをしておけば、朝の手間がなくなります。トイレや洗面台の掃除なども、使ったついでにやってしまうとわざわざ感がありません。
こうして効率よく準備をすることで家事の合間の5分が自分時間に。
メールをチェックしたり、好きな本を開いたり、今日すべきことを思い浮かべたり、ブログを読んだりと、結構できることがあるのです。
こうして毎朝健康的、活動的に過ごしていると、体内時計が整うのか目覚まし時計を使わずとも自然と目が覚めるようになりました。一日の始まりの朝を活動的に過ごすと、気分も上がり軽やかになる気がします。
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