50歳を過ぎて分かってきた、お酒の美味しさと楽しみ方/中道あん

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「女性の生き方ブログ!50代を 丁寧に生きる、あんさん流」主宰の中道あんです。
今回は、この歳になったからこそ分かってきたお酒の楽しみについてです。

前回のエピソード:傷つく言葉やつらい言葉を投げかけられたときの「おまじない」の一言

会社勤めをしていた若い頃に「はな金」なる言葉が流行し、
さぁ明日は休みだ!遊んで飲み行こう!と華のある金曜日を過ごしていました。

景気が良くて街も華やいで、パーッとお金を使って遊ぶ事を楽しむ時代だったのです。

職場のおじ様方に連れられ酒場をはしごしたり、
高級なラウンジにも連れて行ってもらいました。

 

同僚や友人とも理由をつけては集まり賑やかに飲んで騒いでいました。

お酒が好きというよりも、お酒を飲んでも潰れない自分を自慢げに思っていましたし、
アルコールによって気分が高揚し、なぜかしらめちゃくちゃ楽しくて、ある一定の量を超えるとお酒の味などどうでもよく、その力を借りて楽しむという飲み方でした。

 

結婚して家庭に入るとお酒を飲む事もなくなりしばらくは飲んでなかったのですが、
子供に手がかからなくなると再びお酒を飲み始めました。

これがまた楽しくて、友達と飲み会を開催して終電ギリギリまで飲んでいました。

お酒の味など気にする事もなく、適当に冷えたビールや酎ハイのジョッキ片手にイェーイと盛り上がるのが定番でした。

 
それが50歳を過ぎるとほとんど外で飲まなくなった。

いや、飲めなくなったという方が正しいでしょうか。
体が欲しなくなったのです。

飲めなくなった代わりに、その分お酒そのものの美味しさに目覚めてきました。

美味しい肴にそれにあう少しのお酒、ワインや焼酎を好んで飲むようになったのも、この頃でしょうか。

 

そして、若い頃には美味しいなんて思わなかった日本酒、その旨さが最近になってようやく分かってきました。
特に、吟醸酒や純米酒はフルーティーな香りがして、蔵元によっても少ずつ違うので、
日本酒の初心者の私でも十分楽しめます。

残念ながら日本酒の国内出荷量は減少していますが、吟醸酒のような特定の日本酒は堅調に伸びているそうで、日本のみならず多くの外国にもファンがいるそうです。
その事を知って、日本人だからこそ日本酒の良さを知っておきたいと思うようにもなりました。

 

そして、いくら美味しくともお酒の旨さが分かるうちに飲み止める。
これが私のお酒を楽しむ飲み方になってきました。

昔から「酒は百楽の長」と適量飲酒は長寿の源といわれていまして、

それが本当かどうかは分かりませんが、
香りやコク、口あたりや喉越しを楽しみつつ、ゆったりとした気分で飲む事は私とって「心の健康」である事はたしかです。

◇◇◇

中道あん
女性の生き方ブログ!50代を 丁寧に生きる、あんさん流」主宰。Ameba公式トップブロガー。結婚22年で夫と別居。自立した人生を送るため、正社員として働きだしました。社会人の長男、大学生の長女と同居しています。要介護2の実母は3年半同居生活の後有料老人ホームにて暮らしております。
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『50代、もう一度「ひとり時間」』(KADOKAWA)

20代で結婚、2男1女を授かり、主婦として普通に生きてきた。でも50代になると人生の転機が頼まれもしないのに訪れる。夫との別居、母の介護、女性としての身体の変化、子どもたちの成長。そこから見つけた「ひとりの楽しみ」をあますところなく伝え続ける、「あんさん」流のアラフィフライフ。50代からの人生を前向きに過ごすためのヒントが満載。

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