姑の襲来。チェーンをかけて身を潜めているとなぜか救急車が家の前に.../かづ

アメブロで「~こんな事を言っちゃあなんですが!~」を運営しているかづと申します。

結婚35年目。現在は夫婦二人と4ニャンとで暮らしています。

想像を絶する嫁イビリを次々と仕掛けてくる姑。

前回の記事:「僕のせいじゃない!」姑のひどい仕打ちに無関心を決め込む夫/かづ

家中の食器を割られた次の日から、朝に夫が出勤してから帰宅するまで電話のジャックを抜き、玄関の鍵を閉めてチェーンを掛けることにした。

姑の襲来。チェーンをかけて身を潜めているとなぜか救急車が家の前に.../かづ pixta_39421763_S.jpg

その日の昼過ぎ頃、突然玄関の鍵が開いた。

突然玄関が開いたのでびっくりしてそっちを見た。


『ちょっと!!なんやこのチェーンは!!

 中におるんやろ!!

 電話は繋がらん様にしとるし!!

 開けんかいな!!

 ドンドンドンドン!!ガチャガチャガチャ!!』


そうだ、姑は鍵を持っていたのだった。

私は玄関の隙間から見えない、部屋の一番奥に長男と一緒に隠れ、身を縮ませていた。

しばらくの間ガチャガチャしていた姑だが、諦めたのか、静かになった。

長男に

『怖かったね。ゴメンね。』

と言い、やれやれと思っていた。


すると、窓の外から救急車の音がして、住宅の前で止まった。

どこかで誰かが倒れでもしたのかと思った程度だった。

突然玄関前にドヤドヤと大きな音がして、玄関戸を開けようとしている。


『○○さーん!!○○さーん!!

 大丈夫ですかー!!』


エッ??

玄関の前で、

『私、鍵持ってます!!』

と、姑の声がする。

ガチャッ!!

『○○さーん!!どうかしましたかー?』


姑は、

『嫁の所に電話をしても繋がらない。

 小さい子供が一緒に居る筈なので、絶対中で倒れている筈だ』

と、救急車を呼んだのだ。

私は中からチェーンを外し、救急隊員に顔を見せた。

その途端、姑は救急隊員の前で

『あ〜ぁ、良かった〜。無事で〜。

 中でアンタが倒れてると思ったんやで〜。』

と、オーバーリアクションで言った。

本当に心配している様に演技が出来るのだから、恐ろしい。

演技だとは思っていない救急隊員は、何はともあれ良かったと言う雰囲気で帰って行った。

近所の人が大勢出て来て見守る中、救急隊員が帰って行った後姿を見ながら、姑は

『ありがとうございます〜♪

 ご心配掛けました〜♪』

と、頭をペコペコ下げながら言っていた。


『さぁさぁ、入りましょ♪』

と姑から背中押され、家に入る瞬間、姑がこう言った。

『手間掛けさせやがって...』

姑は、手段を選ばない奴だった。

この後も、延々と同様の嫌がらせは続いた。

電話に出ないと警察官が見に来る様になった。

警察官は、家庭内の事で警察を呼ぶなと言いたげな表情だったが、

私としてはそんな事はババアに言ってくれだった。

しかし、なぜ我が夫が何一つ言わないのか。

カーテンを切られたり食器を割られたりするのは、嫁イビリと言うにはさすがに度が過ぎている。

けれどもその謎はすぐ解けたのだった。

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かづ

​ブログ「~こんな事を言っちゃあなんですが!~」の管理人で、Ameba公式トップブロガー。 ​基本専業主婦の​50代​。子育てが終​り、​夫と4ニャンと暮してい​る​結婚35年目です。 ​一人っ子の夫と結婚し、舅姑の理想の嫁でなかった私の結婚生活においての戦いを思い出しながら書いています。

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