こんにちは山田あしゅらです。
『13番さんのあな―介護家庭の日常―』というブログで義両親の介護の様子を嫁の目線で綴り始めて10年が経ちました。
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街を歩いていると白衣を着た人に付き添われて、杖や歩行器で歩くお年寄りとすれ違います。
おそらく訪問リハビリ等で歩行訓練を受けている人でしょう。
最近こういった光景をよく目にするようになりました。
さて、その訪問リハビリを何とか始めることになった義父。
いよいよリハビリ初日となりました。
来てくださったのは先日、担当者会議に来たがっしりした男性ではなくスラっとした女性でした。
若いタナカさんに気をよくしたのか、もともと話好きな義父はおしゃべりが止まりません。
こういうお年寄りの対処には慣れているのか、タナカ療法士さんは上手く受け答えをしながらリハビリの準備に入りました。
すると...
義父の血圧は病院で処方されている薬のおかげか最近は大分落ち着いていて
この日も朝から特に変わったこともなかったのですが
予想外の高い数値にびっくり。
結局、差しさわりのない程度の手足の屈伸をしてこの日のリハビリは終了しました。
とはいえ、普段の行動といえば通院と近所の買い物のみ、
あとは家でテレビをみるだけの生活だった義父。
他人と話ができただけでも、まずは大きな第1歩としましょうか。
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