祖父母宅をわが物顔で使う子どもたち。その家で同居することになった家族の苦悩

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ペンネーム:Shabby
性別:女
年齢:41
プロフィール:4歳の息子、43歳の夫、70代の義父母と一緒に暮らしています。同居歴3年。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

◇◇◇

夫には3つ年上の姉がいます。義姉夫妻は3人の子ども達(20歳男子、19歳女子、11歳男子)と共に、我が家から車で10分の距離に住んでいます。

義姉夫妻は共働きで、仕事の時間帯も不規則です。義姉夫妻の上の二人の子が保育園に通っている頃、義母は彼らの送迎のために会社を辞め、それからずっと彼らの世話に専念しています。今も、彼らは学校が終わると義母に迎えに来てもらって、義父母の家に帰宅します。自分の家に直接帰ったことはありません。夜から朝までしか滞在しない自分の家のことを、彼らは「お母さんの家」と呼んでいるのです。

私達夫婦は3年前、そんな義父母と同居することになりました。それから義姉と子どもたちに悩まされるようになりました。

引っ越してきた際、義姉夫妻の末っ子が、私達がどの部屋をどのように使うのかをチェックしました。我が子が外で水遊びをしていたら、その子が「こっちは水道水の蛇口だから井戸水の方を使って」と注意してきました。小学生の男の子ですが、その冷たい口調に我が子は固まってしまっていました。

またある日、私達夫婦が外出して帰ってくると、私達が居間として使用している部屋で、義姉夫妻の長男が、部屋のパソコンを使いながらくつろいでいました。誰も居ないはずの部屋に男性が座っていたので、肝を冷やしました。

そして全員不在だった日のこと、私達が義父母よりも先に帰宅すると、知らない子が庭を横切って義父母の部屋の方に行きました。びっくりしてそちらを見てみると、義姉、義姉の末っ子、その友人の小学生数人が家に入って遊んでいました。義姉が一緒なら「お母さんの家」で遊べばいいのにと思いました。

普段も、末っ子は、学校帰りに学年の男子を大勢連れて来ます。末っ子の友達は、そこが末っ子の家だと思って遊びに来ているので、私と我が子のことを不審がって挨拶もしません。

そんな義姉の子どもたちですが、肝心の義母は、その子ども達の世話に一生懸命。顔を合わせてもその子達の話ばかりで、私が幼い我が子のことを義母に相談することすらできません。

それどころか、義母頼まれて、私が義姉の子ども達や、あげくはその友達まで送迎することもあります。わざわざ子どもはチャイルドシートに乗せて同行させなければいけません。それが普通になっているのです。

ある日、義母と義母の友人、我が子と私の4人で出かけたときに、ついでに大学生の長男を駅に迎えに行くよう、義母が運転手の私に指示してきました。このときは義母の友人が「小さい子を連れて疲れてるから、一度家に帰って、お義母さんが一人で行けばいいわよね」と言って庇ってくれました。本来だったら義母にもそう思ってほしい、と心底感じました。

孫達が祖父母を頼るのも、祖父母が孫をかわいがって面倒をみたいのも当然だと思います。学校から帰り、ほとんどの時間を過ごす場所だから、自分の家のように思っても仕方ないのかもしれません。

しかし、もう彼らが育った時とは、事情が違うのです。私たち親子が同居すると決まったのだから遠慮してほしいと思うのは、望みすぎなのでしょうか。

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