床に小銭をぶちまけるのはまだ序の口!? スーパーに現れる「常連クレーマー」の仰天行動

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:バス釣りおじさん
性別:男
年齢:49
プロフィール:埼玉県の田舎街に住むアラフィフ世代の主夫。趣味はアウトドアや魚釣りなど、自然と同化することが大好きです。

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私(49歳)はスーパーマーケットで売り場管理の仕事を任されています。

2021年の6月頃のことです。

その日は週末ということもあり多くのお客様で賑わっていました。

夕方のピークタイム近く、店内はさらに混み合ってきます。

すると突然、レジ担当の従業員に店内放送で呼び出されました。

商品登録ミスや売価違いなどのトラブル対応は日常茶飯事なので、とくに気に留めるでもなく指定されたレジに向かうと、そこには杖を突いた30代後半くらいの男性の姿が。

(またかぁ〜)

のちに説明しますが、問題アリの常連さんでした。

いつもとは少し違う緊張感があり、その場の雰囲気に戸惑いを覚えます。

私を呼んだレジ担当者にトラブル内容を確認すると、なんとお会計の金額をすべて小銭でお支払いしたいとのこと。

受け皿を確認すると、すでに1円玉や10円玉、5円玉など合計で100枚をゆうに超える数種類の硬貨の山が見て取れました。

一般的にレジでのお会計の場合、硬貨は1種類につき20枚までと法律で決まっています。

店側は拒否することができるのです。

しかし、このお客様がお支払いになった小銭は、少なく見積もっても1円玉が50枚以上、5円玉が30枚以上など、仰天するほどの硬貨の山。

受領が困難であることを丁寧にお伝えすると、激怒したお客様は、信じられないことにその小銭を床にたたきつけぶちまけたのです。

その反動で硬貨の一部はどこかへ転がってしまい行方不明となりました。

お客様はそのまますべての商品を購入せず、お店の外へ逃げるように出て行ってしまいました。

あとを追いかけ引き留めるも、ついていた杖もその場に置き忘れたまま足早で退店。

あまりのことに内心呆れモードで、開いた口がふさがりませんでした。

実はこの方、たまに買い物に来る厄介なお客様として、従業員の間では広く知れ渡っている存在です。

以前にも多くの珍事件を起こしているのですが、その一つが足が不自由な方を装った迷惑行為。

店舗内の通路で急に倒れるそぶりを見せ、対応した従業員に商品をすべて押し付けたり、女性従業員がいるときを見計らって車いすでの介助を求めたりとやりたい放題...。

深夜の23時頃にふらっと店舗に買い物に来ては、レジを済ますなりタクシーの手配を従業員に催促し、タクシーがつかまらない旨をお伝えすると怒り出したことも。

「呼んでないだろ! ちゃんと電話しろよ!」

などと暴言を吐き、寝ころんで全身を使って抗議されます。

警察を呼んで家族にわざわざ迎えに来ていただいたこともありました。

最近では警察の手助けもあってか、床にひれ伏せてわざと転んだ振りをすることも少なくなり、驚いたことに杖をついて買い物に来ることもなくなりました。

床にばらまいた小銭についても、後日1週間ほどして何もなかったかのようにご来店され、行方不明になった金額分も含め、お忘れになった杖と一緒に返させていただきました。

お身体が不自由な方に対しての配慮は、どのような業界でも必要です。

しかしながら、そのことを逆手に取った迷惑行為は他のお客様にも迷惑が掛かってしまうため、極力慎んでいただきたいものです。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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度重なる迷惑行為ということなのでお店から入店拒否をされたらよろしいかと。ご家族もいらっしゃるようなので一緒に聞いてもらうといいですね。

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