家事の時短のために始めた習慣♪ 洗濯ネットの「使い方」で干す時の手間を短縮!

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:しらたま
性別:女
年齢:47
プロフィール:今年の夏も、おうちかき氷屋さんを満喫しました。秋冬も季節ならではの美味しいものを食べるのが楽しみです。

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私は46歳、一つ年下の夫と10代の娘との3人暮らしです。

私は洗濯ネットに小さなこだわりを持っています。

「洗濯をする時、毎回必ず洗濯ネットで洗うものを小分けしてから洗う」というだけのことですが。

洗濯ネットを使うと、衣類同士のからまりや摩擦が防げるので、衣類が痛みにくいとよくいわれていますよね。

しかし、私の場合は、衣類の痛みを防ぐ目的で洗濯ネットを使っているわけではありません。

洗濯ネットを使い始めたのは、今から10年以上も前のこと。

もともとは子どもが小さかったときに、洗濯物を干すのにかかる時間を、少しでも短縮したいと考えて使いはじめたのがきっかけです。

例えばTシャツなども、子ども用のものは大人用に比べて本当にサイズが小さいですよね。

赤ちゃんの衣類は特に小さいので、種類ごとにまとまっていると、干すときに早かったのです。

我が家は共働き家庭です。

私は娘を出産した後、産休と育休を経て、娘が8カ月のときに復職しました。

夜間の授乳で寝不足かつ、復帰したてで仕事も大変。

そんななか、娘を寝かしつけた後には洗濯をして干すのが日課でした。

しかし、日中の疲れがどっと押し寄せてくるなかで大量の洗濯物を干していると、赤ちゃん用の衣類の小ささは、まるで何かの罰ゲームかと思うほどの細かい作業。

おまけに、大人用の衣類と赤ちゃん用の衣類が混ざると、干すときに仕分けるのも一苦労でした。

そのため、なんとか時短できるようにと考えたのが洗濯ネットを使う方法だったのです。

洗濯ネットの使い方には、家族別、ソックスや下着といったアイテム別など、細かい自分ルールで分けています。

また、アイテムごとに使用する洗濯ネットの形やサイズも決まっています。

この分類法には、少しでも時短になるようにと考えて始めたこだわりが詰まっているのです。

ただ、娘も大きくなったので、現在あまり時短のメリットはないように思います。

ですが、10年以上続けてきたことをやめるのは、なんとなく難しいもの。

また、一緒に洗濯するとはいえ、ソックスと下着が隣り合わせでグルグル回っていることにも、なんとなく抵抗があるような気もするのです。

娘にこの話をしたところ、洗濯ネットがあってもなくても、そんなのまったく一緒。

ママは気にしすぎなんだよ、といわれてしまいました。

確かにそうかも。

洗濯ネットを使うと衣類が痛まないというメリットもあるし、衣類にとっては洗濯ネットを使うことで発生するデメリットは特にありません。

そのため、やめなくてもまあいいかと続けている、こだわりの習慣です。

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