2匹の黒猫、のんびり控えめなスミちゃん(10歳♀)と天真爛漫アヤちゃん(2歳♂)と暮らすフニャコです。
前回の記事:ごはんやおもちゃ...猫の飽きっぽさは人間以上!? ブームの移り変わりが激しい...!/フニャコ
猫は何もかもが可愛らしく、猫を語ろうとすると魅力的な部分がありすぎて「ここが好き!」とひとつに絞ることが難しい罪深い存在なのです。
全部好き。
今までしっぽが長い子と接してきた私ですが、『鍵しっぽ』のアヤちゃんが我が家にやってきて今までの『しっぽ』のイメージが少し変わったので、今回は我が家の猫たちの『しっぽ』の違いや可愛さについて書きたいと思います。
ずっと馴染み深かった長いしっぽ。
スミちゃんも、数年前に亡くなったぺーやんも、ゆったり大きく動かしていました。
「しっぽの動きは気持ちを表す」と言いますが、規則的にゆったり動かしたり、不満気な時はペシペシ床を叩くように動かしたり。
興奮中は普段とは違うキビキビした動きを見せたり...。
まるでしっぽだけ別の生物のようで見ていて飽きません。
座る時は収納するように身体に沿わす姿も美しく感じます。
そんな長いしっぽに慣れ親しんでいた私は、初めて見る鍵しっぽの動きに動揺を隠せませんでした。
高速で動く鍵しっぽ。
長いしっぽとは別物のような動きに驚きましたが、何とも言えない愛らしさです。
しっぽは興奮時に膨らんで太くなりますが、ぺーやんは毎日のように膨らんでいました。
太さも"やや膨らみ"から"膨らみMAX"まで、様々です。MAXぺーやんはまるでタヌキのようでした。
一方、スミちゃんはほとんど膨らんでいる姿を見ません。
冷静な乙女すみちゃん、普段から平常心です。
膨らみMAXは何年も一緒に過ごしてきた中で数回ぐらいしか見たことがない激レア状態です。
鍵しっぽが膨らむとどんな感じなんだろうと気になっていましたが、もともとが短いだけに控えめ!
控えめなだけに見落としていることもありそうですが、アヤちゃんもスミちゃんと同じく頻繁には膨らんでいる姿をあまり見ることがありません。
何度か見かけたことがあるのは...
大好きな娘に構って欲しくて興奮している時です。
アヤちゃんを迎えるまでは長いしっぽが好きだったのですが鍵しっぽ独自の魅力に触れ、どちらも同じくらい大好きになりました。
それぞれの可愛さがありますね!
しっぽで叩かれると嬉しくてもっと叩かれたくなったり...。
人に話すと引かれそうなエピソードも、きっと猫好きなら"あるある"でしょう。
尻尾ひとつで長々と語りたくなる猫。
猫たちを知れば知るほど興味深く可愛らしい存在です。
最初から読む:日々、猫と人間の知恵比べ!? 2匹の猫の里親になってみて/フニャコ
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