介護付き有料老人ホームなら認知症の母に合いそう! 勢いのまま空き部屋を仮押さえ/ワフウフ

みなさんこんにちは!ワフウフです。

姉・なーにゃんと2人でアルツハイマー型認知症になった母・あーちゃんの介護をしています。

前回の記事:認知症の母が住むにはハードル高め? サービス付き高齢者向け住宅の見学へ/ワフウフ

認知症になった母の預金を取り上げようとし、かつ母の生活のフォローを全くしないどころか介護サービスや通院の邪魔までするモラハラな父・たんたんから母を守るために、やむを得ず母の施設入居を検討することになりました。

一つ目に見学に行った「サービス付き高齢者向け住宅」は、母のその時の状態に比べて全体的に見守りのレベルが足りないように感じました。

二つ目に見学に行ったのは、「介護付き有料老人ホーム」です。

ここは、「老人ホーム」というイメージ通りの場所でした。

高齢者施設の案内所では、この老人ホームは年齢層が高めなので母は抵抗を感じるかもしれないと言われた通り、入居者さんの年齢層は明らかに母より高めでした。

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でも、楽しそうにお喋りするおばあちゃん達、杖をついて支えて介護士さんに支えてもらいながら歩いているおじいちゃん、みなさんとてもお元気そうに見えました。

お喋りしているおばあちゃん達に至っては、認知症の進行した母よりもよほどしっかりしているように見えました。

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建物は古く、先に見学させていただいた「サービス付き高齢者向け住宅」に比べて生活感を感じましたがそれが逆に母の生活を想像し易く、また、スタッフさんの人数も多さからも目の行き届く感じがしました。

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これからまだまだ認知症が進行していくのだろう母が暮らす場所としては明らかに「サービス付き高齢者向け住宅」ではなく「介護付き有料老人ホーム」が合っているように感じました。

何よりも大きかったのは、母を施設に入れても自宅で暮らしていた時以上に母のフォローをするつもりでいた姉とワフウフにとって、見学した「介護付き有料老人ホーム」が姉の家から徒歩数分で行ける場所にあったことです。

見学させてもらった空室からは、すぐ側に姉のマンションが見えるほど近い場所にありました。

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ここならしょっちゅう面会に来れるし、目の前に姉のマンションがある場所ならば、プライドが高い割には構ってちゃんな母も心細く無いのではないか、と姉もワフウフも思いました。

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母の意思を確認しないまま娘達の考えだけで施設の見学を進めてしまったので、その場で入居を即決することは出来ませんでしたが、とはいえ姉の家から徒歩圏という滅多にない好条件の施設を逃すのは惜しく、姉のマンションが見える空き部屋を仮押さえさせていただくことにしました。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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ワフウフ

アラフィフの主婦。昭和を引きずる夫、大学生の長男、高校生の長女の四人家族。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに忘備録としてAmebaでブログを始める。電車で1時間半強かかる場所に住む実母の生活のフォローに姉とふたりで四苦八苦する毎日を、イラストと笑いと毒をほんのり混ぜながらブログに綴る。

ワフウフさんのブログ:「アルツフルデイズ」

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