超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさん。この季節に悩む「衣替え」ですが、ある工夫により衣替えから解放されたそうです!
前回の記事:「まさか自分が?」と思ったメンタルクリニックの通院。でも、そんな人生もいいじゃない!/中島めめ
こんにちは、中島めめです。
今回は、衣替えについてのお話です。
季節の変わり目、面倒なのは...
少し前まではダウンを着ていたのに、気づけば日中など汗ばむくらいの暖かさで、上着を着ていられないくらいになってきました。
(といってもこれは家族や周りの人々の様子で、超暑がりの私は4月に入ってからは外でも上着なしで長袖シャツ一枚、家では半袖で過ごしているのですが)
そろそろ薄手の服やパジャマなど出さなきゃ、という事で、重い腰を上げて面倒な「衣替え」にとりかかることにしました。
引き出しの中身を床にぶちまける
お恥ずかしい話ですが私は服をきちんとたたむのが苦手なので、シワになりにくい服を買うようにしていて、ざっと丸めて引き出しに詰め込んでいます。
衣替えをする時は引き出しの中身を床にぶちまけて、そのままビニール袋に詰め込み口を縛って押し入れに投げ込み、しまってあった春夏用の服の詰まったビニール袋を出してきて、空になった引き出しに中身を詰め込む、といった形で衣替えを行っております。
収納アドバイザーの方が聞いたら呆れかえりそうな有様ですが、ずっとこんな風にやってきていました。
きっかけはお下がり問題
我が家は3歳差の姉妹がいるので、長女のサイズアウトした服を次女に回したりしていたのですが、ここ数年は姉妹の服の好みがはっきり分かれてきて、姉のお下がりがあっても妹が着ない、という問題が発生していました。
着ないとなると処分するしかないので初めはそういった服を処分用の場所に分けていっていました。
着られない服でいっぱい
そのうち、次女のサイズアウトしていた服や肌着が出てきたり、色が抜けてしまった服や着心地がよくなくて着なくなった服があったりと、不要な服がたくさんしまってあった事に気づきました。
特に靴下が山のようにあったのですが、ゴムがのびたり小さかったり、現役を引退させるべき靴下が大半を占めていて、引き出しの靴下スペースががら空きになりました。
そこで、もうここは思い切って「日々のローテーションにちゃんと組み込まれる服以外は処分する」と決めてどんどん処分用の場所に振り分けていきました。
衣替え、しなくてよくなった!
すると、長女の引き出しも次女の引き出しも冬物が2/3くらいのスペースにおさまったのです。
春夏秋用の服は薄手であまりかさばらないから残りの1/3のスペースに収まりそうです。
ダウンなどの上着はクローゼットにかけてあるので、この形にすれば衣替えの必要がなくなります。
私の服はずいぶん前に着ないものは処分して、衣替えの必要がなかったのですが子どもたちの服ももっときちんと断捨離? しておけばよかったと思いました。
処分する服をたくさん袋に詰めていたら、夫も触発されたのか(夫の服は夫が管理しています)自分の処分する服をまとめ始めました。
今までタンスの引き出しと押し入れの中にかわるがわる移動していた服たちですが、処分したら引き出しもスッキリ、押し入れには服をしまわなくてよくなり、収納スペースが増えました。
このスペースにまた不要な服やモノをため込まないように気をつけていきたいと思っています。
【次のエピソード】娘の「ママだって受けたほうがいい」にギクッ! 残った歯のために続けたいこと/中島めめ
最初から読む:奇抜な実母と気さくな義母が子どもに与えてくれるいい影響/中島めめ
【まとめ読み】アラフィフ主婦の「日常の気づき」が満載! 中島めめさんの記事リスト
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。