唯一の自慢だった髪がパサパサ...病気のせい? 現実から目を背ける私を一刀両断した美容師の一言

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:みけ
性別:女
年齢:51
プロフィール:両親と同じ敷地内に住んでいる51歳自営業。

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5年前の46歳の時の事です。

ある日、車の窓に映った自分を見て「髪がパサついている」事に気付きました。

髪は朝洗うのですが、乾かした時はまとまっているし、お化粧をしてしまえば鏡を見ることはない生活だったので「いつの間に?」と驚きました。

それから気になって、日中もちょいちょいチェックしてみたのですが、やはり毎日、朝10時には既にパサついています。

何が起こった? それまで「うねり」など髪のトラブルとは無縁で、唯一褒められていたのが髪だったので軽くパニックです。

特別なお手入れをしなくても「天使の輪」が出来るロングの髪をなびかせてカッコつけていた頃、「髪、綺麗だよねぇ」と褒められた時の喜びを思い出しました。

美人でもなく、スタイルも良くない私にはまさに「髪頼み(?)」で、容姿コンプレックスにならずに済んだのも髪のおかげかと思うほどです。

その自慢の髪がパサつくだなんて。

これから何を拠り所にすればいいの? こんな髪じゃ、友人たちとの集まりにも行けないじゃない。絶対にイヤ! 元に戻さなきゃ! 

慌ててトリートメントやオイルを使ってケアに全力投球です。

シャンプー・コンディショナーはいつもより高い物に買い替え、朝シャンから夜シャンに変えてトリートメントをじっくり行いました。

さらに休みの日にはオイルパックをするなど、憑りつかれた様にケアしましたが、ほとんど変化がありません。

パサつき続ける髪を見ては「こんなに頑張ってるのに、どうして!?」と心が折れかけた時、一瞬「年齢のせいかも?」と言う言葉が頭をよぎりました。

ホルモンのバランスも変わってくるって言われているし、白髪が出てくるお年頃よ?  年のせいなんじゃない?  抗っても無駄じゃない?  と心の隅で囁いている自分がいます。

しかし、他の理由を探していたもう1人の自分が言いました。

「違う、去年から入院・手術が続いて手入れをちゃんと出来なかったから、一時的に痛んでるんだ」

そんな逃げ道を見つけた私は、喜んでそこにしがみつく事にしました。

それから数カ月間、効果らしい効果が出ていなくても折れずにせっせとケアを続けていたある日の事、美容室に行って何気なく髪の話をしてみたのです。

何かいいケアの方法でも教えてもらえるかも知れないくらいの気持ちでした。

しかし、ちょっと躊躇しながら美容師さんが「そうねぇ、年齢的に変わる時期よね」とバッサリ。

きっと、10年以上のお付き合いなのでハッキリ言ってくれたのでしょう。

でも、その瞬間、「まだ若いもん!」と意地を張っていた心がぽっきり折れました。

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コメント一覧

題名を見た瞬間年齢の問題だと思ったけど。誤魔化しはきかない部分ですよね。今頃気づくくらいなら年の割にはきれいなんじゃないですか髪。
まだ若いと思っているということは老化している、衰えの自覚があるということですね。 頑張れば死ぬまで使える体のメンテナンスをして大事にしましょう。

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