手取り18万円でクレカの未払い額180万円...アラフォーの私が「親譲りの散財」を矯正できた理由

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:momimomi
性別:女
年齢:42
プロフィール:独身。38歳で一人暮らしを始める。

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現在私は42歳一人暮らし独身です。

今でこそ自覚をして変わることができましたが、私はよく「そんなお金や物の使い方して勿体ない!」と言われてきました。

38歳で一人暮らしをするまでは、自分が勿体ないお金や物の使い方をしているとは思いもしませんでした。

節約や倹約など全く無縁に育てられた私は、貧乏性という言葉さえ知らず、両親と同じお金の使い方をしていました。

何せ、毒親の両親のせいで友人ができず、お金の使い方のモデルになるのが両親しかいないので、これを矯正するのにとても苦労しました。

以前の私は貯金をするという概念が全くなく、給料が出れば出た分だけ使うようなタイプでした。

「欲しい!」と思えば迷わず購入する。

「家電が壊れた!」と思えばろくに調べもせずに新商品を購入する。

お金があったらあった分は全部使い果たしていました。

そしていつも財布や銀行口座は空っぽ。

次の給料日までギリギリで過ごすことも多く、クレジットカードでの支払いがどんどん膨らんでいきました。

そんな生活をしていたら、いつの間にかクレジットカードの未払い額が180万になってしまったのです。

お金がない、というのが私の悩みになりました。

高給取りならまだ救いようがありますが、当時の私は手取り18万。

そして返してはまた新しいものを買い換えるという悪循環を続けました。

「なんで私はこんなに働いているのにいつもお金がないんだろう?」

その頃の私は、真剣にこう考え、悩んでいたのです。

このように無計画に散財する様子は、まさに両親にそっくりでした。

両親はよく車を新車で買い替え、そして分譲マンションや新築一戸建てを購入し引っ越しもしました。

私は学生の頃4回も学校を転校しています。

「なんでこんなに共働きで朝から晩まで働いて子育てもして、お金がないんだろう?」

これが両親の口ぐせでした。

私は両親と同じお金の使い方をして、同じ負のループに陥っていたのです。

こんな私を矯正するのにはとても苦労しました。

お金の使い方を変えるためにまず決めたことは、「買い物に行かない」、「欲しいと思っても一度思いとどまる」、「安い店で購入する」の3つです。

しかし、最初はどれも上手く行くのですが、徐々に慣れてしまってまた元通りの生活の繰り返し。

「欲しい!」と思うとすぐに買ってしまう癖は変わりませんでした。

そこで私が決心した究極の節約法は「持ち物を捨てる!」です。

持っているものを減らせば買わずに済む! ということに気づいたのです。

クレジットカードやポイントカードも全部破棄しました。

そして持ち物を減らせば、なくなったからと新たに購入することもないし、壊れたからと買い直したり修理する必要もありません。

かかるお金は格段に減ります。

そして家賃の低いところに引っ越し、携帯電話は格安simにしました。

車も持たないことで車両保険や維持費などをゼロにすることにしました。

旅行に行きたいときは電車や新幹線やタクシーなど、それまでコンスタントにかかっていた車の維持費を、好きなタイミングで使うことができます。

このように固定費を下げることで、少ない収入でも十分生活することができるようになりました。

そして、そんな生活に慣れたためか、高級車や大きな家を購入することに憧れはありますが、私にとっては生きる上では特別必要ではなくなりました。

両親譲りの無計画散財タイプの私でしたが、お金の使い方を見直し、なんとか矯正することができました。

幸いなことに収入も増え、今も貯金はどんどん増えています。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

コメント一覧

働きだして暫くしても分からないのは親御さんのせいなのかな。今はいくらかまともな生活をされているということで学ぶ機会があって良かったですね。
増えたお金はご両親の老後の援助資金になりそうなのでご両親も早めに矯正できるといいですね

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