こんにちは!4人家族のあぽりです。
前回は母行きつけのコンビニの話を書きました。
前回の記事:「これ私の娘!覚えた?」母の癒しの場「コンビニ」で店長に紹介されて/あぽり
今年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2回目の緊急事態宣言が出ましたが、今回はその直後のエピソードをご紹介します。
1回目の時と同様に会うのを控えていました。
会話はもっぱら電話で。
ボケ防止に人との会話は大事だと思ったので、出来るだけ色々な話をしようと思っていました。
でも、改まって「話そう」と思ってもなにを話していいか分からなくなります。
毎日のように話していると、特に!
母に「なんかしゃべって」と言うと...
ラーメンが大好きな母は「ラーメン食べたい」と言いました。
外食も控えているのでしばらくラーメンは食べに行けないけれど、コロナが落ち着いたら行こうね!
別の日に電話すると、
第一声が「ラーメン!」
この間も話したよ!
また、「落ち着いたら行こうね!」と話を締める。
またラーメンかよ!(笑)
ラーメンに憑りつかれてしまったようにラーメンのことばかり言う。
別の日も、またラーメン!
他の話題を振ってもラーメンに戻る!
どんだけラーメン好きなのよ!
私の声を聞くとラーメンを思い出し、ものすごく食べたくなるそうだ。
どうしても食べたくなってしょうがないからカップラーメンを買ってきたそうだ!
早く連れて行ってあげたい!
そんな会話を繰り返していたら、まずいことに私もラーメンが無性に食べたくなってしまいました!
早く行きたいです!(私が)
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