なるべく控えているけど...。高血圧の母の「大好物」をふたりで味わう幸せ/あぽり

こんにちは! 4人家族のあぽりです。

前回、母に洋服を贈る兄のことを書きました。

前回の記事:兄からプレゼントされた高級服を「いらない」という母。間に立たされた私は...⁉/あぽり

今日は、母の大好物のラーメンの話を。

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母は「毎日でもいい」というくらいラーメンが大好きです。

若い時からよくラーメンを食べていました。

ところが、高血圧になってからラーメンがあまり食べられなくなりました。

管理栄養士さんからも、「ラーメンや味噌汁など、塩分の多い物は出来るだけ控えて下さい」と注意されていました。

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それでもラーメンはやめられない。

「私の年になると、気を付けてもほんの少し長生きできるかもしれないだけで、何十年も生きるわけじゃない。それならラーメン食べて早く死んでもいいんだよ」という。

うーむ。言っていることも分かるので、時々食べに連れて行っている。

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食べながら何度も「美味しいわぁ♪ あぁ美味しい♪」とつぶやいて、とても喜んでくれます。

ある日のこと。

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車椅子でラーメンを食べに来ている高齢のご夫婦がいました。

奥さんが車椅子を押して連れてきた様子。

「きっとあの人もラーメンが好きで連れて来てもらっているんだね」

と、微笑ましそうに母は見ていました。

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そして「あんな風に車椅子になっても、ラーメン食べに連れて行ってね」とお願いしてきました。

車椅子になる日もそう遠くはないかもしれないから。

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そのためには、いつまでも口から食べられるように内臓は元気にしておかないとね!

それに付き合う私も胃を鍛えておかなきゃ!?

介護していく側の人間もいい年になっていきますからね...。

【次のエピソード】孫との再会で身体を震わせ涙。喜びがあふれだした母の姿にもらい泣き/あぽり

【最初から読む】いつまでも母は元気と錯覚していた。「プチ介護」の突然の始まり/あぽり

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あぽり

50代の日常を楽しい絵日記で綴っているブログ「絵日記でございます。」を運営。ライブドア公式ブロガー。夫と、大学生の息子と、高校生の娘の4人家族です。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

あぽりさんのブログ:絵日記でございます。

コメント一覧

いつも楽しんで読ませていただいています。私の母は78歳で、今は病院の療養病棟で入院しています。寝たきりで、食事は経口摂取出来ず、胃瘻です。 昨年の今頃、まだ食べることが出来て、「何が食べたい?」と尋ねたところ、「たこ焼きが食べたい」と。 「出来立てじゃないと美味しくないから、退院してからね!」とその時は軽く答え、受け流してしまいました。 その後食べることが出来なくなってしまいました。あぽりさんのお話を読んで、どっと後悔が押し寄せてきました。なぜあの時、買ってあげなかったのかと…。 食べられるということは幸せな事なんですよね。 あぽりさんもお母様も、これからもいっぱい美味しいもの食べて下さいね。
横から失礼いたします。 大昔、入院中の父が「大根おろしが食べたい」と言ったのですが、ドクターに却下されまして。私はその時、「退院したらね」と軽く流したのですが、父はそのまま亡くなりました。 今でも大根おろしを食べるたび、罪の意識を感じます…。 あ、そうだ、仏壇に供えることにします!
ラーメンを食べる内臓も大切ですが、 ご年配の方が1番辛いのは、口から食べ物を摂取できなくなった時です。 食べ物を飲み込んだ時に、食道と気管は同じ管になってますが、普段は食道は蓋をされていて空気を送っていますが、飲み込んだ時にその蓋(咽頭蓋)になってる筋肉が気管側を蓋して、食道側へ食べたモノを通しています。その咽頭蓋が年齢とともに嚥下反射の低下により食べ物や唾液などが気管を通って肺に入り、誤嚥性肺炎になります。 咽頭蓋は、心臓と同じで自分達が意識して動かすのではない筋肉なので、咽頭蓋の動きが悪くなったからといって、手術で治る事はないそうです。 なので、最近は誤嚥性肺炎にならないように口の中を綺麗にして食べ物のカスを無くすようにすること。 嚥下体操なるものがあり、口を大きくあけたり、舌を動かしたりするそうです。ご飯もよく噛むこと。入歯なども綺麗にすることなど…。 誤嚥性肺炎になると口から食べる事が出来なくなります。食べる事が好きな方は死んだ方がマシだと思われる方もいらっしゃると。芸能人は歯が命。と昔のCMにありましたが人間も他の動物も皆同じです。大切にしましょう。
うちの母は鼻管です。 それでもまだ口からほんの少し、ヨーグルトやババロアなどが食べれるので、むせや、咳き込みに注意しながら食べさせています 人は年を取るとそれぞれ出来ないことが増えていきますが、その時々出来ることを考えればいいかなぁ、と思います 明日口から食べられなくなっているかもしれないし、来年かもしれないし、今出来ることが『出来ること』ですよね 後悔しないわけではないですが、悔やんでいる時間にもなにかできることを考えます
母方の祖母の介護を30代前半からしております。母親が乳癌発覚したと同時に認知症を発症しました。幸い私は15年程、介護職に就いていたので直ぐに受け止める事が出来ましたが発覚した日の夜は一晩中泣きました。母親と祖母と3人で外食に行った時に祖母がいきなり意思疎通が出来なくなってしまいました。お婆ちゃんっ子だったので、いつも気丈な祖母が「ボケてもた」と。母親は乳癌の手術もあったので治療に専念させるのと、祖母のこれからと…。一晩だけは泣く事を自分に許しました。私が凹んでいる場合ではなかったので。母親には妹、私には兄がいるのですが家庭があるので動けないと一刀両断されました。その時に私の中で恨み辛み愚痴、不平不満めっちゃ出たのですが、人に期待をするから期待に応えてくれない事に対しての私の我がままなんだと気づき、人にどうこうして欲しいのではなくて、自分がどうしたいか⁉︎「いつまでもあると思うな親と金」祖母の口癖でした。生きている今しか出来ない事をしたいと心に誓い、ようやく最近入所施設が決まり無事に入所出来ました。あれから約8年経ちましたが今はコロナで面会出来ませんが逢える時に逢いたいと思います。

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