いつまでも母は元気と錯覚していた。「プチ介護」の突然の始まり/あぽり

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夫と、大学生の息子と、春から高校生になる娘の4人家族です。

私には、約1年以上前に倒れてから要介護1になった母がおります。

現在、母には一人暮らしで頑張ってもらっています。

週に2回のデイサービスと、週に1回のヘルパーさんにお世話を頼んで、それ以外の日は私が通いながら世話をする、という形で介護しています。

要介護1なので、介護をしている人の中では軽い方だと思います。

なので私は、「プチ介護」と呼んでいます。

軽いとは言っても、それまでの生活とはいきなり変わってしまうので本人も家族も、今まで通りとはいかなくなりました。

まずは、介護生活になるまでの話を書いていきたいと思います。

 

その日は突然やってきました。

当時78歳だった母。

78年間、病気知らずの元気なお年寄りでした。

風邪も滅多に引かず、病院のお世話になる事もほとんどありませんでした。

検査しても、常に「異常無し」の状態!

血圧が少し高かったくらいでしょうか。

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あまりにも元気なので私は油断していました。

その3年前に、父が亡くなっているのですがそれからずっと一人暮らしをしていました。

一人暮らしをしている78歳の母がいる、ということをもっと真剣に考えておかなければいけなかったかもしれません。

いつまでも元気で、いつまでもこの生活が続くと錯覚していました。

 

ある週末、母の所へ訪問すると、チャイムを鳴らしても出て来ませんでした。

普通なら、留守だと考え、そのまま帰ると思うのですが、これは、勘としか言いようがないのですがその日に限って、私は合鍵を使って、中に入りました。

私が目にしたのは、倒れている母の姿でした。

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その時の私の心境と言えば、身体中の血が全て抜けていくかのような感覚に襲われました。

「お母さん!!!」

動かなくなった母を見て、もう死んでいると思いました。

一体、いつから倒れているのか。

さっきなのか、

昨日なのか、

1週間前なのか。

(1週間前には連絡を取っています)

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泣きながら脈を取ってみても脈が取れない。

一緒に来ていた夫に「救急車呼んで!!!」と叫び、私はひたすら、呼びかけながら、鼻に手を当てたり、心臓に耳を当てたり、懸命に脈を取っていました。

その時に、「うぅ...」とかすかに声を出した母。

まだ生きている!

私達は救急車の到着を待ちました。その日から私の生活は一変します。

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あぽり

ブログ「絵日記でございます。」を運営。Ameba公式トップブロガー。夫と、大学生の息子と、春から高校生になる娘の4人家族です。ブログでは、50代の日常を楽しいイラストと共に綴っています。

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