<この体験記を書いた人>
ペンネーム:ayuko
性別:女
年齢:43
プロフィール:メタボ旦那の改造計画中の主婦。嫁の腕の見せ所です!
43歳の主婦です。夫と2人の子供を育児中です。
夫のメタボ改造計画のお話させてください。
夫は43歳で、2年連続「メタボ検診」に引っかかっています。
デブというほどではないんですが、昔から太りやすい体質です。
筋金入りの野菜嫌いで、ラーメンや揚げ物、菓子パンでお腹を満たしていたそうです。
「あなたの食生活、管理が甘いんじゃないの? ちゃんとしてあげて!」
ついに義母に怒られてしまいました。
「実家暮しの時も野菜を食べなかったの?」
そう聞くと、義母が野菜が分からないように調理をしたり、ビタミン入りのゼリーを作ってそれを食べていたから問題ないと言っています。
「あぁ、過保護に育てられたのね」と呆れました。
さすがに2年連続メタボ検診にひっかかるのはまずいと思い、メタボ改造計画としてお弁当を持たせることにしました。
しかし、なかなか効果が見えません。
理由を探るために夫を問い詰めると...。
「お弁当だけじゃたりないから、菓子パンも食べてる」
悪気もなくそう言われてもうがっかり。
確かに夕方まではお弁当だけじゃ足りないかもしれませんが、補食に食べるもの間違っていますから!
早くに起きて、お弁当を作り補食のことまで考えなくちゃいけないなんて、これは本人が変わらないとどうしようもありません。
まずは、旦那の意識改革です。
「お弁当はカロリーを抑えているんだから、ちょっとくらい食べても大丈夫だろう」
「お腹がすいたということは、カロリーを消費してる」
そんな甘い考えをまずやめてもらいました。
そして、補食をするのであれば、二つ候補を絞って、どっちが太りにくいかを考えて食べること。
菓子パンや揚げ物を食べるならおにぎりにして欲しいと例えを出しつつ、実践してもらっています。
また、私がどんな思いでお弁当を作っているか力説しました。
お弁当も、スープや野菜をメインとしたものを頑張って作っているのです。
まだ大きな結果はでていませんが、私がすごい剣幕で訴えたのが効いたのか、意識改革はできてきていると思います。
毎朝、決まった時間に体重を測り始めたようなので、昨日よりも増えてしまった時は「どうしてかな?」と自分で振り返るようになったのも変化の一つだと思います。
コロナも基礎疾患があると重症化しやすいといいます。
このままでは生活習慣病の心配もありますし「元気でいてくれないと困るんだから」とはっぱをかけているところです。
結果が出るまで夫婦で頑張って、義母からチクっといわれるのはもう終わりにしたいです。
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