大学生の長女が一人暮らしを始めたので、マイペースなだんなと高校生の次女と暮らしているアラフィフしまえもんです。
前回の記事：一人で行くの...⁉ 平日に「Go To Eat」で夜ごはんを食べに行く夫にモヤモヤ
我が家の地域のごみの収集日は、燃えるごみが週２回、プラスチックごみが週１回、燃やせないごみが月２回です。
数軒から十数軒の単位で、決まった場所に出します。
燃えるごみ、プラスチックごみ、燃えないごみ、それぞれ入れる袋が決まっていて中に入れていいものについてもルールがあります。
出すときに地区名とフルネームで名前を書くのは共通のルールです。
そしてその収集場所ごとに、１週間単位で当番が回ってきます。
うちの収集場所は20軒近くが利用しているので当番自体が回ってくるのは数ヶ月ごと。
当番の仕事は、日にちを間違えたりして回収されないごみがあった場合に、出した方の家に持って行ったりします（基本名前が書いてあるので）。
でもそんなことは滅多になく、いつも収集日の回収時間を過ぎた後などに、一応残ってないかを確認するだけで済んでいました。
しかし、先日当番が回ってきた時は違いました。
お昼近くに買い物に出るときに確認すると...
一つ大きな袋が残されていました。
中にはこの袋に入れてはいけないものが多数混ざっているし、名前もないので収集できませんでした、と丁寧に紙が貼られていました。
無記名ではどの家に持っていけばいいのかわかりません。
この時点で怒りが湧きましたが、どこにもぶつけられません。
一軒一軒確認して回るという方法もありますが、そもそも名前が書いてないので、実のところこの収集場所を利用している家のもの、という証拠もないのです。
収集場所は結構車通りのある道路沿いで、囲いがしてあるわけではありません。
以前、どう見てもこの近くの人じゃないよね？という方が車で乗り付けてゴミを置いて行ったのを見たこともあるのです。
そのまま残しておくのは当番としては問題なので家に持っていき、次の収集日に出すことにしました。
最初は名前だけうちにしてそのまま出すことを考えたのですが透明な袋からどう見ても対象のプラごみじゃないものが見えるので、このまま出すとうちに戻される可能性があります。
次に当番になる近所の方に「この家はこんなものを出すのね」と思われるのも心外です。
人の家のごみを確認するのは気が引けましたが、中身を改めて分別することにしました。
中には肉などのパックがラップをつけたまま洗われずに大量に入っていたり、プリンの容器も食べたまま。
古いホース、洗ってないペットボトルなども入っていました。
とにかくほとんど洗わずに入っていたので、結構臭いがひどかったです。
プラごみの規定は「洗ってあるもの」となっているのに。
洗えるものは洗い、汚れのひどいものは燃えるごみにと分別してなんとか分けました。
作業中、なんで私が～と怒りまくってましたが、誰にもぶつけられないのが悔しい。
次の週、全てのごみを収集日に出すことができたとき、やっとスッキリしました。
悔しい出来事でしたが、ただ一つ、ネタができたと思えたのが救いでした。
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