<この体験記を書いた人>
ペンネーム:しらたま
性別:女
年齢:45
プロフィール:寒さに弱い私。気温が下がってきたので、手足の冷えがツラいです。夜は毎日、湯たんぽが欠かせません。
私は45歳、一つ年下の夫と10代の娘と3人暮らしをしています。
自宅は2LDKで、広さには問題ないのですが、収納スペースが少ないのが悩みのタネです。
昔は自分の衣類やバッグなどは、シーズンごとに新しい物を好きなだけ購入していましたが、ここ数年で物欲があまりなくなってきたのを感じます。
年をとった証拠でしょうか。
今は、自分が長く使えるものを少しだけ買うようになりました。
しかし、子供の物は、まだそうわけにはいきません。
まだまだ成長期の娘は、衣類も靴もシーズンごとに新調する必要があります。
さらに、最近ではおしゃれに興味が出てきた様子で、サイズが合っていても子供っぽい服はもう着たくない様子。
それに、ものが増えると家の中がごちゃごちゃして落ち着かない空間になってしまいがちです。
そのため、何かを購入する時には、まず物を処分してからにしています。
衣類の傷みが激しい時には、掃除など別の用途で活用をしてから捨てます。
掃除に使う場合には「手軽に使える」ことを重視しています。
ハウスダストアレルギーがある私は、ホコリが天敵。
市販のホコリ取りグッズだと、ホコリがついたものをそのまま繰り返し使うことに抵抗があります。
そのため、処分する衣類を適当な大きさにカットして、ホコリが気になる場所をサッと拭いて捨てるように使うことが多いです。
一方、まだ使える衣類や靴、バッグなどは、オークションやフリマアプリで売ることが多いです。
売る時に売りやすくするために工夫していることは3つ。
箱や取説、付属品は購入時のままで保管しておくこと。
キレイな写真をとること。
品物の状態を正直に記載すること。
この3つに気をつければ、数カ月から数年使用した子供の衣類などは、ほとんど売り切ることができます。
全てに当てはまることではありませんが、人気のあるブランドやデザインの衣類だと、なんと半額から購入金額に近い値段で売れることも。
娘自身が、もともと衣類などを大切に扱うタイプなので、使用によるダメージが少ないことも高く売れる理由の一つですね。
また、リユースとリサイクルを心がけることは、子供の教育にもいい影響を与えるようです。
娘は、さらに物を大切に扱うようになり、手入れもきちんと自分でするようになりました。
オークションやフリマアプリへの出品を面倒に感じることもありますが、慣れてくると意外と楽しいと感じることも多くなります。
これからも続けていきたいと思っています。
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