＜この体験記を書いた人＞
ペンネーム：ayuko
性別：女
年齢：43
プロフィール：面倒くさがり屋ですが、一日一回お部屋をリセット！ これだけは毎日続けています。
43歳の私と夫、10歳と6歳の子供と4人家族です。
今の家には、上の子が生まれる前に引っ越してきました。
初めての子供だったので、子供がいる生活というのがよく分からず、当時はおしゃれで寛げるインテリアでまとめていました。
リビングは約10畳。
テレビの前に、どっしりと3人掛けの重厚感のあるソファ。
大きくて重たいのですが、体を委ねられて、寛げるソファだったので気に入っていました。
子供が生まれてからは、授乳する時も楽な姿勢でできたし、ヨチヨチとつかまり立ちするのにもちょうどいい高さで大活躍！
しかし、子供の成長とともに、家の中の状態も変わってくるものですね。
コロナで自粛中に体力がありあまった子供達は、ソファの上でぴょんぴょんとトランポリンのように乱暴に扱うようになってしまいました。
赤ちゃん育児をしている頃は、細かい掃除まで気が回っていなったのですが、子供達が自分のことは自分でできるようになると事情が変わってきます。
私の手が空いたのと、子供達が毎日これでもか！ というくらい散らかし、汚してくれるおかげで毎日の掃除は欠かせません。
ソファの隙間や下にアイスの棒や鉛筆、ブロックなどなど、いろいろな物が挟まっていて掃除をする時にかなりのストレスでした。
子供たちが飛び乗って遊んでいたため背もたれの部分がぐにゃぐにゃになり、大分傷んできたので、思い切って処分することにしました。
まだまだ子供達はやんちゃ盛り。
そこで、生活のニーズにあわせたリビングに改造です。
模様替えする前に、子供たちのリビングでの過ごし方を観察しました。
ソファに座ってではなく、床に座ってソファに寄りかかってテレビをみる時間が長いことがわかりました。
そこで、私がセレクトしたのは、キャンプなどアウトドアでも使える折り畳みのソファ！
アウトドアブームもあり、折り畳みと言えど、おしゃれでしっかりとしたものが多く、座り心地もいいんです。
床から座面まで隙間があくので、掃除も楽ちん！ 折りたためば、リビングを広くすることもできます。
愛着のあるソファを手放すのは勇気がいりましたが、家族の生活スタイルに合わせて見直してよかったと思っています。
他には、大きめのビーズクッションも仲間入り。
こちらも簡単に移動できるので、便利です。
子供が小さいうちは、部屋が散らかるのは仕方ないと割り切っていますが、一日一回は、床に何もない状態を作ってスッキリすることを心がけています。
掃除機だけでなく、床拭きもしやすくなって気持ちがいいです。
子供たちが大きくなって、寛ぎを求めるようになったら、再び大型のインテリアを取り入れようと思っています。
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