娘に月2万円を渡して「残りは好きに使っていいよ」って...同棲を始めた彼氏はアホなの⁉

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:執事
性別:女
年齢:53
プロフィール:一人暮らしをしている娘のところに転がり込んできたアホな彼氏。こんなこと言ったらダメなのですが......。

娘に月2万円を渡して「残りは好きに使っていいよ」って...同棲を始めた彼氏はアホなの⁉ 30.jpg

娘が一人暮らしを始めた途端、転がり込んできた彼氏。

こうして「なし崩し的」に同棲生活がスタートしました。

でもこの二人、付き合って間がないので、私は一緒に住むのは早い気がしました。

もうちょっと時間をかけて分かりあってからの方が、何かと良いのではないカナ...と思ったものですから。

それに、彼氏はまだアルバイト。

経済的に、とても厳しい状況と聞き、余計に不安が募ります。

しかし、私がこのことを知った時には同棲生活はすでに始まっていました。

今更どうすることもできません。

それに娘ももう大人です。

その娘たちが判断して始めたことですので、黙って見守ることにしました。

ところが...予想通り、すぐに問題が勃発。

金銭的なトラブルを抱え、困り果てた娘から相談を受けたのです。

なんとこの彼氏、娘に渡す生活費が1カ月たった2万円。

それなのに堂々と「残ったお金は好きに使っていいよ〜」なんていうのだそうです。

アホなのでしょう、きっと。

「ねえねえ、残ったお金ってさ、つまりはお小遣いもらえるってことだよ? 俺って優しいと思わない?」

そんな能天気な発言を繰り返すのだそうです。

やっぱりおバカなのです、この彼氏。

「生活にどれだけお金がかかるか計算したことある?」

「生活費2万でお金が残るってマジで言ってるの?」

負けじと娘も反撃したのだそう。

しかし、そこで返ってきたのが「君ってマジで幸せ者だよ♪」と言う見当違いの言葉だったのだそう。

これには娘も口あんぐり。

打つ手なしで相談してきたのでした。

「言わんこっちゃない!」と思い、ついついあれこれ厳しく突っこむ私。

受け入れた娘もたいがいアホだなと思いながら。

こうして全部吐き出したらなんだかすっきり。

ようやくアドバイス開始です。

ここで伝えたのは「私が同じ状況におかれた場合ならこうするかな」という方法です。

まず大切なのが強力な先制パンチをお見舞いすること。

2万円じゃ全く足りないこと相手にハッキリ伝えます。

その上で、家賃・光熱費・食費などなど、具体的かつ明確な経費明細を作って相手に渡します。

固定費は毎月の金額を、流動費は平均でOK。

必要なら証明できる書類を添えて。

その上で折半で払うように伝えます。

それを渋ったら出て行ってもらうでOK!

これを伝えたら、娘は躊躇していました。

アホな彼氏でもきっと大好きなのでしょう。

恋ってホント怖いですよね。

「あなたに彼氏を経済的に支える気持ちがあって、さらに実際にそれができる経済力があるのならそれでOK」

とどめにそう伝えました。

私が教えたことは「選択肢の一つ」でしかありません。

大人なら自分で考えて自分で結論を出すしかないのです。

娘とその彼氏は、何度も何度も2人で話合いと喧嘩を繰り返しながら、こんなルールを決めました。

まず、準備期間は2カ月。

その間は現状維持の2万円でOKに決め、それ以降に増額する金額、そして1年以内に折半にまで持って行けるような計画書を作成。

最終的には「それができないなら一旦は別に暮らす」と取り決めたのだそうです。

お金のことは最初が肝心。

こうして2人で話し合えたのはよかったと思います。

あとは、これらを本当に実行できるかどうか。

これが一番難しいハードルかなと。

「がんばれ娘」

これも経験と、離れたところから応援するしかない母なのでした。

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