孫からのお願いも効果なし...。「もう充分生きたから」と健康診断すら受けない76歳の母

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:みかん
性別:女
年齢:43
プロフィール:食欲の秋が近づき、わくわくします。

24.jpg

76歳になる母親は大の病院嫌いです。

寝ていれば治るをモットーに、私が幼い頃から病院に行っている姿は見たことがありません。

私が小学生の頃、インフルエンザになり、母親にうつってしまったことがありました。

私は病院に連れていかれ、薬を飲んだのですぐに治りましたが、母親は頑なに病院を拒み、1週間ぐらい寝込んでいたこともありました。

胃腸が痛い時は市販薬で済ませ、腰痛が悪化して歩くのに支障がでても病院には行きません。

見ていて呆れるほどです。

そして、病院嫌いなため健康診断も受けてくれません。

無料の通知が来ても受けません。

最後に受けたのが55歳ぐらいの時だった思うので、それから20年ほどたっていると思います。

現在は体調良好なようですが、体の節々が痛かったり、呼吸が苦しかったりということがあるようです。

「病院で健康診断受けてよ」

「何か見つかっても治療しないから、意味がない。痛いことは嫌」

などと言って絶対に行きません。

5年ほど前のことですが、胃がずっと痛いと言っていることがあり、不安になって、毎日のように「病院に行ってよ」と頼んでいたことがありました。

「お願いだから」と優しく言うこともあれば、「癌だったりしたらどうするの!」ときつめに言ったこともありました。

始めは「うーん」と言っていた母でしたが、ついには「私のことなんだから口出ししないで!」と怒鳴られ電話を切られました。

その後、しばらく気まずい空気が流れたことから、もう私からは、健康診断の事や病院に行けとは言っていません。

母は延命につながるような行動はしないと決めているようです。

もう充分に楽しく生きたから、自然に死ぬのが一番と思っています。

母の人生、延命しないならそれでもいいです。

しかし、認知症などの病気を早めに見つけることで、症状の進行を遅らせて健康に生活を送れることもあると思います。

早めに見つかることで、自然な死を迎えることができる病気もあると思うのです。

強力な助っ人になり得る父親は、頑固な母親の説得は難しいと諦めていて、自分だけ健康診断に行っています。

また、娘に「お祖母ちゃんも健康診断うけてみなよー!」と言ってもらったこともあるのですが、「痛いの嫌なのよねぇ」と言われ効果はありませんでした。

今は人間ドッグ旅行などもあるので、そういうのを利用してみてもいいと思っているのですが、母親のことなので「それなら普通に旅行に行きたい」と言うことでしょう...。

八方塞がりの状態です。

子どもからの「元気でいてほしい」という気持ちを母に分かってもらいたいです。

関連の体験記:我が家への「お泊り」をせがむ娘の同級生。面識のない母親に「連絡先の交換」をお願いしたら...⁉

関連の体験記:結婚に反対した長女が泣いている...。次女の彼氏との顔合わせで見えた「父子家庭で育った姉妹の絆」
関連の体験記:5歳と8歳の孫を私に預け「記念日ディナー」の娘夫婦。共働きで子供と触れ合う時間が少ないのに...

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

コメント一覧

お母さんの健康や長生きを願っているのは分かりますが気持ちの押しつけになっていませんか。 何故受診をすすめるのか、投稿者の気持ちを伝えたことはありますか。お母さんの為だから受診して、では納得できる理由はないですよね。
76歳(子供、孫あり) 毎年健康診断受けています。都度ちょっとした異常が見つかります。コロッと死ねれば幸せですが寝込んだら子供たちに迷惑がかかります。一生懸命生きてみんなが納得できる最後を迎えたいものですね。
健康診断を受けない人は大体めんどくさいとか何か見つかったら嫌だとかですね。 自分だけよくても、誰かにうつしてしまったりお世話してもらう必要があったりすると迷惑ですね。 どんなに心配しても響かないなら周囲を気遣ってもらうようにしては。
特に長いこと健康診断受けていない場合だと余計健康診断を拒む。病院嫌いはなおさらで、病院の器具が苦手や激しい恐怖感を持っている人に無理に健康診断を勧めないほうがいい、精神的苦痛が増す。
健康診断の結果がかなり恐怖感ある。痛いから嫌、は事実。 痛く苦しいおもいしながらの健康診断は精神に悪い。

コメントする

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP