控えめな女の子スミちゃん9歳と、天真爛漫な男の子1歳のアヤちゃん。
2匹の黒猫と暮らすフニャコです。
ふたりとも甘えてくることがほぼ無いので少し寂しいですが、行動や仕草を見るだけで癒される日々です。
前回の記事:母と何度も話し合い、安楽死すら考えた...実家の「21歳の老猫」と過ごした最後の夏/フニャコ
同じフードを与えていたのですが...
自分のフードを食べきらないうちに、「早く奪わなくては!」といった感じで、すぐスミちゃんのフードを食べに行くアヤちゃん。
「足りない」ではなく、「スミちゃんの食べる分を自分が食べなくては」、という謎の使命を持っているような気がします...。
見ていないとすぐ奪っちゃう。
スミちゃんも性格からか、最初から譲る気満々なのです。
そんなことが積み重なり、
体重がずっと変わらないスミちゃんとは裏腹に、貫禄たっぷりになったアヤちゃん。
このままでは良くないので、アヤちゃんはダイエットフードに切り替え、完全に部屋を分けることにしました。
今までは、ふたりともがちょこちょこ食いだったので、残したお皿をそのまま置いていたけれど食事の時間が終わったらお皿を下げることに。
アヤちゃんは食べるのがとても早くて食べ物に文句を言わないので、食べるのが遅いスミちゃんをキッチンへ。
昔はスミちゃんも何でもモリモリ食べていたのに、人生経験を積んできたからか、最近はグルメになり文句タラタラです。
もっと美味しいものはないのか?と圧をかけてきたりします。
しかも側にいないと、すぐに食べるのをやめてしまうという...。
気まずい瞬間。
スミちゃんにだけ美味しいものをあげてるって誤解されたら困るので死角でスミちゃんにあげるようにしています。
気を遣いますね。
アヤちゃんのダイエットが成功して、スミちゃんも落ち着いて食べられるといいなあと思います。
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