家では晩酌しないのに...。会社で「酒豪キャラ」だった夫に届く大量の「お酒」の贈り物にウンザリ

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:大家ぽん子
性別:女
年齢:64
プロフィール:お中元の詰め合わせにゆずの香りのビールが入っていました。企業の創意工夫に思わずうなります。

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64歳の主婦です。

1歳上の夫と、可愛い猫と暮らしています。

夫の「つかなくていい嘘」のせいで、飲まないお酒がいっぱいの押し入れにうんざりしている話をします。

夫はお酒があまり好きではないようで、お客様が来た時だけお酒を飲みます。

家では晩酌もほぼしません。

漬物は好きなのに、酒粕で漬け込んだ「かす漬け」だけは好みません。

お菓子も洋酒入りのものは避けているようです。

アルコールの匂い自体があまり好きでないのかもしれません。

それなのに夫は「お酒をたくさん飲める体質」なのです。

ビールでは顔色も変わらない、日本酒を1升あけてもまだ平然としているくらいです。

顔が赤くなるのは見たことがありますが、酔っぱらって暴れたり、前後不覚になったこともありません。

若い頃、会社での接待が続いていたような時も、毎年受けている健康診断の肝臓の数値は常に正常範囲内。

いわゆる「ザル」というのはこういう人のことを言うのだなと思わず感心してしまうくらいでした。

そんな主人なので、会社員時代の接待などでは、お酒を飲む係として重宝されていたようです。

夫の会社の知り合いなどに聞くと、会社では数々の酒豪伝説を作っていたようです。

夫もその酒豪キャラをちょっと気に入っているらしく、お酒をおいしそうに飲むふりをするせいで、お酒が大好きだと思われています。

家にお客様を招いた時など、私から見ても驚くようなハイペースでニコニコしながらお酒を飲みます。

お土産でお酒をいただいた時などは、主人は大げさに喜んで見せます。

そのせいで、またいろいろなところからお酒が集まる悪循環にはまっています。

夫の友人や会社の知り合いからのお土産はたいていお酒。

海外土産は洋酒、お中元もビール、お祝いにはちょっといいお酒。

届いたお酒は押し入れに詰め込まれ、ほこりをかぶっていきます。

天井まで届きそうな量にたまりかねて、夫に文句を言ったことがあります。

「何とかして! 健康診断で医者にお酒を控えるように言われたとかなんとか言って、お酒を断ったらいいじゃない!」

「うーん...」

結局、夫は煮え切らない返事をしただけで改善はされませんでした。

退職したので、お中元やお歳暮は減るかな? と思っていたら、夫の友人関係から「健康診断で酒を医者に止められたからさ~もらってくれない?」と届くようになってしまいました。

毎年増えていくお酒の山を見てため息をついている夫の姿を見ると、ちょっと可哀そうな気もします。

ですがもう接待も必要ないのに、つく必要のない嘘で酒豪ぶっているせいだわ! と自業自得だという気もします。

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