「新参者が何様のつもりか!」口では誰にも負けない70代義母が、町内会で大騒動を巻き起こし...⁉

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ワンタック
性別:女
年齢:52
プロフィール:平凡なパート勤め。学生の息子を持つ。

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義母(70代)は大変勝ち気なリーダー気質で、どこに行っても物怖じせず、口では誰にも負けません。

体型は太目、いつも派手なチュニック風のエプロンをして、下に着ている適当な服をごまかしています。

肩まである髪は白髪ですが、昔のソバージュを思い出させる癖毛が自慢。

気の強さが顔に表れているためか、遠くから見ると派手な鬼瓦のようです。

義母が町内会の炊き出しのボランティアに、初めて参加した時の事です。

義母がボランティアに参加した日の炊き出しメニューは、おにぎりと豚汁でした。

グループの皆さんは、それぞれ分担された材料を各自のやり方で下ごしらえをして町内会館に集まります。

そして会館では持ち寄った材料を大鍋に入れて更に煮込み、味をつけて炊き出し会場に運び込むスタイルで行っているようです。

「こんにゃくの切り方が斬新で良いわね!」

「人参を花形に抜いてあるのは綺麗で良いわ!」

「大根が良く煮えていておいしそう!」

食材の切り方って、家庭によって微妙に違いますよね。

ボランティアの皆さんは、それぞれの材料についてとか、持ち寄った材料の形や切り方について和気あいあいと褒めあい、おにぎりを握りながらお喋りに花を咲かせていました。

しかし、そんな雰囲気に水を差すのが義母です。

「人参より大根の方が大きく切ってあるのは変だわよ」

「こんにゃくはこの切り方じゃ味が染みないじゃない」

「豚肉はごま油で炒めないと味が出ないよ!」

「おにぎりの大きさにバラツキがあって公平じゃない!」

いちいちうるさく文句を言ったせいで、調理をしていたボランティアの皆さんが、一気に黙ってしまいました。

誰も反論しないことを良い事に、ますます義母は増長します。

「豚汁におにぎりなんて、今時古臭いわ。炊き出しするならもっと新しいメニューにしないとつまらない」

偉そうに言ったため、サブリーダー(女性70代)が「限られた予算内で皆でメニューを決めたのよ!」と怒ってしまいました。

しかし、義母は引きません。

「私は調理師の免許を持っているし、次からメニューは私が考えましょうか? 予算をくれれば材料を全て揃えてここに持ってくるわ。グラタンなんてどう? ひと鍋で作れるグラタンの作り方を、料理教室より上手に教えるけど」

上から目線で勝手なことを言い出す始末です。

リーダーの男性(70代)は義母の話を呆気に取られて聞いているだけでしたが、義母に負けず劣らず勝ち気なサブリーダーが義母にキレました。

「今日入ってきた新参者が、長年やっている皆に偉そうに料理教室してやろうか! とは、どういう神経なのか! 自分を何様だと思っているのか!」

激しい言い合いになり、その場の空気は最悪になったそうです。

義母はどうしてここまで自分が一番と思って自己主張出来るのか、私にもサッパリ理解できません。

ボランティアの話は義母の「逸話」の一つにすぎず、どこへ行っても同じようなもめ事を起こしているようです。

そんな話を風の噂で聞くたび、ご近所で益々肩身が狭くなる嫁の気持ちも少しは考えてほしいと思いますが、あの鬼瓦は気にしないんだろうな...。

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「あんな義母なのよ~」と被害者になれば嫁に同情する人はいても、責める人はいないのでは?

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