<この体験記を書いた人>
ペンネーム:みかん
性別:女
年齢:43
プロフィール:アイスが美味しい季節になり、体重増加がきになります......。
高校1年生の娘は、とにかく新しいものをほしがります。
例えばサンダル。
去年、祖父母に買ってもらってサイズもまだ合い、綺麗だったサンダルも「今年は新しいのがほしい!」と言って聞きません。
1000円くらいで買ったものならまだしも、祖父母は6000円ぐらいするものを買ってくれたのです。
高校生ぐらいの子が好きなティーンズブランドのもので、デザインもまだ古くなければ、傷んでいるわけでもありません。
「まだ使えるでしょ? 大事にしないとね」
「フリマアプリで売れば? そのお金で新しいサンダルを買って」
たしなめた私にこんな返事をしてきました。
サンダルに祖父母の愛が込められていることに気づいていない娘に、ショックを受けました。
他にも「新しい筆箱がほしい」「この間遊ぶ時に着たからこの洋服はもういらない」など、娘のわがままを挙げたらきりがありません。
中学生までは、特に新しいものが好きというわけではありませんでした。
鉛筆は短くなるまで使い、ヘアゴムもお気に入りのものはゴムの部分を変えてまで長く使っていました。
どうしてこんな風になってしまったのか...。
ふと思い返してみると、私がフリマアプリを始めたのが悪影響だったのかもしれません。
娘が小さかった頃の洋服やサイズアウトした洋服、幼少期のおもちゃなどを、フリマアプリで売りました。
私はなかなか捨てられない性格で、フリマを始めるまで我が家は、物置部屋に段ボールが積み重なっていました。
夫からは「片づけろ」と言われていましたが、ものに愛着を持ってしまうタイプの私は捨てるのが可哀そうだし、まだ使えるのになどと思って先延ばしにしてきました。
しかしフリマアプリのCMを見て、誰かに使ってもらえれば嬉しいなぁという気持ちが生まれて一念発起し、断捨離を頑張りました。
娘からは「これ残しておいてよ」と言われた物もあったんです。
ですがそのときの私は聞き入れませんでした。
「もう使わないでしょ? 使っている人に使ってもらった方が良い」
「売ったお金で新しい何かを買おうね」
そんなことを言っていたせいで、娘の中で、古いものを売れば新しいものが買えるという考え方になってしまったのかもしれません。
現在、「使えるものは大切に使う!」と言い切って必要がないと思う新しいものは買っていません。
娘は不満タラタラです。
以前のように物を大切にする子に戻ってほしいです。
物への感謝や有難みを忘れないでほしいと思ってしまいます。
フリマアプリを活用して、このようなことになるのなら、やらなければ良かったと後悔しています。
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