<この体験記を書いた人>
ペンネーム:梅の実
性別:女
年齢:49
プロフィール:来年50歳になりますが、数年前から体の様々な箇所で不調が生じるように。薬に頼らずに治す方法をあれこれ模索中。
私は、来年50歳になります。
45歳を過ぎた頃から体力、そして視力の衰えを感じ、年齢には抗えずそろそろ老化が始まったのね......とわかってはいたもののちょっぴりがっかりしていました。
そして2年ほど前からは、天気や湿度、気温の急激な変化が発生した時に頭痛やめまい、倦怠感が酷くなってきてしまいました。
今年は、梅雨入り前の5月なのに7月上旬並みの気温になったかと思えば、翌日気温が10度くらい下がったりと、天候目まぐるしい変化に体調が振り回されっぱなし。
朝起きた時に軽い頭痛を感じると、大体その日1日は体調がよくありませんでした。
気合い、そして時々鎮痛剤などの薬の力も借りてパートや家事をこなしていましたが、酷いときには朝布団から出るのにも一苦労するほどになってしまいました。
そのような状態を何度か経験してしまうと、天気予報を見るだけで(体調が本当に悪化する前に)気持ちが沈んでしまうように......。
そんなある日、このことを私よりちょっと年下の健康マニアな友人(46歳)に話してみると、なんと彼女も「以前は」同じような症状で困っていたとのこと。
今はもう治って元気いっぱいなのです!
この夏は猛暑だと言われていますし、気候の変化も激しそうです。
備えておいて損はないということで、彼女が実践した予防対策方法を教えてもらい、早速開始しました。
まずやってみたのは、以下のこと。
・首や肩のストレッチを軽くでいいので毎日続ける
・頭のマッサージも強すぎない力で毎日続ける
・お風呂に入る時はお湯を熱くし過ぎずぬるめのお湯にする
理由は簡単で、血行を良くすることが大切なんですね。
さらには、耳も1日に何度か思いついた時にマッサージします。
不思議なことに(ちゃんと理由はあると思いますが)耳を揉んだりひっぱったりしていると、体がポカポカしてくるんですよ!
そして、あともうひとつ。意外だったのが「むくみ防止の着圧ソックスを履く」ことでした。
特にルールは決めていなかったのですが、翌日天気が崩れそうだったり、睡眠が十分にとれない日に履いて寝ていました。
寝る時にはくので、圧はあまりきつくないものが良いです。
着圧ソックスは海外へ行く時の飛行機用に買ったものの出番が少なかったので、用途ができてよかったです。
これらのことを地道に1カ月続けたところ...!
頭痛がしなくなり、あのだるさもほとんど出ないようになりました。
なお、天気というか気圧の変化で起こる頭痛や目まい、倦怠感の原因ですが、気圧の変化を感知しているのは耳の中(内耳)で、その機能が敏感になっているために発生していたようです。
それが正常に機能していれば、あのつらい症状は出ません。
睡眠不足や血流がよくなかったり、生活リズムが崩れたりすると、出てしまうようですね。
同じような悩みがある方々の参考になれば幸いです。
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