パートを辞めた「後ろめたさ」が「熱意」に! コロナがもたらした35歳主婦の「ポイ活」奮闘記

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:にーにに
性別:女
年齢:35
プロフィール:子供なしパート主婦(転職活動中)。

パートを辞めた「後ろめたさ」が「熱意」に! コロナがもたらした35歳主婦の「ポイ活」奮闘記 37.jpg

夫と2人暮らし、こども無しの35歳主婦です。

私はパートをしていたのですが、新型コロナウイルスの影響が出る前の2月に、義母の介護やら実家のことやらで、時間の都合がつく仕事に変えるようと退職してしまい...ただ今転職活動中です。

そんなことがあったせいで、必然的に収入が不安定になってしまった我が家。

「ちょっとした贅沢」ができなくなりました。

そんな中、ごろごろとインスタグラムでオシャレ主婦たちの投稿をみていると、お買い物ポイントなどをうまく活用する「ポイ活」というキラキラワードを発見。

そういえば、パートの職場でもポイ活に励んでいる先輩主婦がいたなと。

その先輩主婦Rさん(40歳)曰く、私はだいぶ「無駄な生き方」をしているようです。

オススメのポイントアプリ・モニターサイトを親切に教えてくれました。

ですが、本当に腰が重い私。

正直...面倒くさい!

そして興味もなかったので、当時は親切に教えてくれたRさんのご意見をガン無視していました(仲は良いです!!)。

それを思い出しながら、自粛生活もあるし転職活動中と言えども無職だし......ということで、ついに「ポイ活」始めました!!

とはいっても何をしたらいいのかが分からず、インスタグラムで真っ先に見つけたサイトに登録。

続いて毎度捨てていたレシートを写真で撮って、ポイントに変えるサイトを登録。

こちらは自分に合っていたのかストレスなくでき、普段家計簿をつけたら後はゴミになっていたレシートがポイントになっている~と小さな感動がありました。

ここら辺から自分の金銭感覚がだいぶ今までと変わっていきます。

1P=1円でちまちま稼ぎをしているせいか1Pを大きく感じられるようになり、私にとっては1円が今までの10円の価値くらいになってきてました。

そう、私は「日々小さな幸せに満たされる」ようになってきたのです。

仕事を辞めた後ろめたさをポイントを稼ぐ熱意に変え、ポイントがつくドラックストアまで少し遠いけど歩いて行こう。

飲み物128円? 高い! 水道水飲もう。

コンビニでコーヒー買おうかな、いや、ポイントで引き換えた豆あるやん!! 家で挽いて飲もう。

洗剤、次のポイント貯まるまでこの激安の使うわ、え、意外とこれでいいじゃんか!!

夫よ、毎日仕事ありがとう。

何十万稼ぐって大変だよね、うん。

といったように精神面もなんだか安定し、気持ちが豊かになってきました。

そして交通費節約で徒歩&自転車、水道水生活のため少し贅肉が落ちました。

これはポイ活の大いなる副産物です。

今まで面倒だな、手間だな思っていたポイントの活用。

外出自粛期間と自身の無職期間が重なったのがきっかけで始めましたが、ああ今までサラサラサラと無駄にポイントを流していたのね、ということに気付きました。

でも無理に始めてしまうときっとストレスになると思うので、自分のライフスタイルに合った形で始めてみるのがいいと思います。

節約生活はいつしか身体も引き締めてくれると信じて、しばし転職活動はそっちのけ。
日々ポイント活動をせっせとポチポチしております。

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