「狭い一画だけ完璧にしても意味ないよ!」庭の草引きでそこまで...父を完全否定する「自分絶対」の78歳母

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:みけ
性別:女
年齢:50
プロフィール:両親と近くに住んでいる50歳の自営業です。

「狭い一画だけ完璧にしても意味ないよ!」庭の草引きでそこまで...父を完全否定する「自分絶対」の78歳母 9.jpg

同じ敷地内で別居している両親とは食事を一緒にしています。

80歳の父は無口で返事すらちゃんと返さないような人ですが、78歳の母は正反対。

よく笑って、よく喋ります。

私も母に似てよく喋り、お互いにその日にあった事など話すので、いつも食卓は賑やかです。

仕事の話も聞いてもらえて有難いのですが、母には自分の意見を押し付けがちな面があります。

スイッチが入ってしまうと、相手は違う意見や価値観があるということを中々受け入れてくれないのです。

私も困る時がありますが、ちょっと行き過ぎだと思うのが父に対してです。

先日、気温が高い日に父が冬の格好をしていました。

朝は涼しかったのですが、お昼になると冬の格好のままでは暑いと私も思いました。

でも、さすがに暑ければ父も脱ぐだろうと放っておきましたが、母は食卓に座った途端に口を開きました。

「お父さん、この暑いのによくそんなに着てられるね。考えられない!」

(あ、始まった)と思いました。

母から「考えられない」「どうしようもない」という言葉が出た時は、押しつけが始まる合図です。

「今日は暑いよ、冬の格好じゃないでしょ」

「脱ぎなよ、見てる方が暑くなる」

案の定、母はぐいぐい父に迫ります。

見兼ねて「お父さんは暑くないのよ」と割って入りましたが、毎度のことですぐには引きません。

「信じられない」「体に毒だよ」とあくまで自分の意見を主張しながら、後味悪く会話が終わります。

服のことでそこまで食い下がらなくてもと思いますが、もっとすごいのは草取りのやり方についてスイッチが入った時です。

父が舐めるように小さな草まで取るなら、母は大きなのを中心にザックリ取り。

どちらも必要だし、私は庭には手を出さないので気になりません。

でも、母にとって父の取り方は、効率が悪すぎてどうしても受け入れられないようなのです。

「あんな風にバカ丁寧に取らなくていいよ。それよりも大きいのからどんどん取っていかないとダメなんだよ」

「一部分だけ綺麗になってても見た目は良くないから」

「そこまでしたってどうせ直ぐに生えてくるんだから、もっとまんべんなくやらなきゃ」

庭のことになると、父を完全否定でまくしたてます。

母の言っている事も一理ありますが、それこそ人それぞれの価値観が違うでしょうに。

庭の事には手を出さない私としては口を挟むと矛先がこちらに向かいそうな気がするし、母が納得する言葉も見つからず、話題を変えるしか出来ません。

母のこんな所は以前からですが、去年あたりから拍車が掛かっています。

父が何も言い返さないからなのか、自分の価値観は絶対! とばかりの母にモヤモヤしています。

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