<この体験記を書いた人>
ペンネーム:二課例題
性別:女
年齢:45
プロフィール:結婚して15年、子どもが3人いるワーママです。
結婚して15年。
3人の子宝に恵まれ、義母とも同居しにぎやかな日々を過ごしています。
子どもたちは中学生の男子、小学生の男子、 2歳の女の子です。
私も主人もゲームを全くやりませんでした。
子どもの頃にゲームはもちろんやりましたが、はまったことはありません。
主人は小学校低学年ではまった時期もあったようですが、音楽が好きな父(義父)の影響でバンド活動に積極的になり、あっという間にゲーム熱が去ったそうです。
そして我が家の上2人の男子。
家ではゲームをする環境がなかったので、いままではあまりゲームをしていませんでした。
しかし、友だちの影響で始めた「外を歩いてモンスターをゲットするゲーム」がきっかけでゲームに魅了され、いろいろなゲームを毎日やるようになりました。
一旦ゲームを始めると、毎日やりたい、なるべく長い時間やりたい! と言い出し、案の定新しいゲーム機がほしい! とも。
しかも、今は兄弟2人で共有しているので、それぞれ1台ずつほしい! などと訴えてきます。
子ども同士の世界もありますし、全くやらせていないわけではないのですが、ルールを守れないのが頭痛の種。
ゲームのせいで、生活リズムにもかなり影響が出ているため、改善しようと決心しました。
しかし、そこで思わぬ邪魔者が出てきたのです。
...主人です。
今どきのゲーム機はプレイできる時間を設定できるのですが、その制限設定を主人が解放してしまうのです。
せっかく管理していたのに、まさか身内に邪魔をされるとは......。
私は末娘の寝かしつけで別室にいるのですが、それをいいことに気が付けば夜遅くまでゲームをやっている息子たち。
主人はお酒を飲みながら横目で見ているだけで注意もしません。
末娘がやっと寝て、兄弟のもとに行ってやっとゲームを続けていることに気づき、私が終わらせる...という日々。
そして、私はいまいちルールをわかっていませんが、「外を歩いてモンスターをゲットするゲーム」は課金をしないかわりに、たくさん歩かなければいけないとか。
それを主人のスマホでやり、主人が仕事でせっせと歩いて協力をしています。
別に仕事のついでですのでこれはいいのですが、夕方帰って来て薄暗くなってきた時間に子どもたちが主人のスマホを持って、ゲームをやりにどこかへ走って出かけてしまいます。
それを主人は止めるどころか、帰って来て子どもたちにスマホを渡してしまうから、子どもたちが走って出ていってしまうんです......。
私の方が主人より仕事で帰ってくるのが遅いので、何度言っても止められません。
スマホ片手に出かけることがどれだけ危ないか。
自分自身だけでなく、周りの方にどれだけ迷惑をかけるか。
迷惑だけでは済まされないことが起こったとき、「後悔先に立たず」です。
こうやって主人が無計画にゲーム漬けの環境を与えていることが本当に嫌です。
主人にも危機感を持ってほしいと日々頭を悩ませています。
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