結婚前は母性本能をくすぐられたけど...40歳の今はとにかく面倒くさい!「5歳年下、末っ子長男」の夫

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:二課例題
性別:女
年齢:45
プロフィール:結婚して15年、子どもが3人のワーママです。

結婚前は母性本能をくすぐられたけど...40歳の今はとにかく面倒くさい!「5歳年下、末っ子長男」の夫 40.jpg

主人と結婚して15年、主人は5歳年下で末っ子長男です。
付き合っているときは「年下」、「末っ子長男」っぽい甘えやマイペースさに母性本能をくすぐられて、「仕方ないなぁ~」とか「かわいいなぁ~」と思って過ごしていました。
しかし、それも15年も経つと、「かわいい」なんて思えません。
自由奔放、やりたい放題な主人が私のストレスの原因にもなっています。
そして主人は自分大好き人間。
それだけならよいのですが、他の人の言動が気になるタイプです。
自分中心で回っているので、人のやることにはケチをつけまくります。
自分に甘く、他人に厳しい、特に家族に厳しいタイプなのです。
その中でもここ最近、私の言動が気に入らないそう。
「お前が......」
「お前だって......」
私の一挙手一投足も、ことごとく文句ばかり。
そりゃそうです。
主人のやることに対してお願いばかりしているのですから......。
例えば、玄関先で脱いだ靴下。
「丸まったままでいいから、洗濯かごの中に入れておいてもらえるかな?」
お風呂に入る時に脱いだ服に関してもそう。
「裏返しのまま、ポッケの中身確認しなくてもいいから、洗濯かごに入れておいてもらえるかな?」
言わなければ、床に脱ぎっぱなしのままになっています。
何日くらいそのままなんだろうと放っておいたら、「着る服がないだろう!」と激怒されました。
それに対して、私も勝気な性格でいちいち反応してしまいます。
「着る服がない!」
「洗濯かごに入れてないから。洗濯は毎日しています」
「お前だって●●を片付けてないだろう!」

怒鳴って話をすり替えてきます。
散らかして片付けてはいないのではなく、整理して固めてある、それを日々少しずつ片付けていることを話すのですが、わかってくれません。
子どもが3人いて仕事をしていて、病気の義母と障がい者の義姉と同居している私。
他にもやらなけれればいけないことがいっぱいです。
でも主人にとっては、そんなのは理由になりません。
主人の小言はこれだけではないですが、そんなことの繰り返しで、私はストレスがどんどん溜まっていきます。
最近では私のイライラが表に出てしまうので、主人から「ストレスの塊」と言われました。
「お前が原因じゃ~!」とストレスはたまる一方です。
ただ、私が主人に突っ込まなければ主人があまり怒らないことも事実。
なるべく私が大人の対応をして、自分自身のストレスを減らしたいなぁ~と思っています。

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