<この体験記を書いた人>
ペンネーム:梅の実
性別:女
年齢:48
プロフィール:ここ1、2年で体力がガクッと落ち色々な老化を実感してきたので慌てて健康に気を遣い始めました。
今年で49歳になる私。
この1、2年で体力がガクッと落ちて体のあちこちで老化を感じてきたので、食事や運動、睡眠など健康には結構気を遣っているのですが......。
まだ寒さの残る2月のある朝、目覚めて起きようとしたそのときです。
首の右側に鈍い痛みがありました。
その日は寝違えたんだろうなと思いそのままにしていたのですが、翌日以降も首の右側の痛みは治らないまま。
体の右側を下にした横向きで寝ることが多かったので、その影響もあるのかな?
そう思い、仰向けや左向きで寝でいたのですが、改善されません。
枕も仰向け用と横向き用を使い分けていたのですが、結局1カ月ほど経っても治らないのです。
ただ、日中動いて体が温まってきたり、お風呂に入ると痛みは軽減します。
でも、翌朝にはまた痛みが戻ってくるので、根本的な解決にはなっていませんでした。
そしてさらには、寝起き時には右手が指の先まで軽く痺れるようになってしまいました。
これにはとても不安になったので、整形外科へ行き診てもらうことに。
すると原因は、なんと長年愛用していた2つの枕!
両方とも5年以上愛用している枕で、買うときにはちゃんと販売員さんに高さが合っているかチェックしてもらってから購入したのに!
「枕はへたれてくるものだし、体格が変われば昔は合っていたものでも合わなくなってしまいますよ」
お医者さんからはそう言われましたが、枕に頭を乗せた瞬間から違和感を感じるほど合っていない......ということではなかったので、気づきませんでした。
さて、枕が合っていないとわかったからには、愛用していた2つの枕を変えなければ。
でも、買い換えるにしてもすぐに今の自分に合う枕をすぐ見つけられるのか......と不安に思いお医者さんに話したところ、「タオル枕」をしばらくしてみては、勧められました。
結果、私の場合はこれが功を奏し痛みは無くなったのです。
といっても、タオルをくるくる巻いて筒状にしたものを首にあてて枕として使う、それだけなんです。
タオル枕だと、起きているときの姿勢に近い首の形がキープできて、頚椎をストレッチできます。
高さはタオルの巻き方によって調整可能で、寝返りを打つ回数が多い人はゴムなどで巻いたタオルの両端を留めておくと形が崩れにくいです。
ただ、タオルなので柔らかいため、硬い枕が好みの人だと慣れないかもしれません。
私はその柔らかさは気にならず、使い続けることで痛みは無くなりましたし、家にあるタオルを使うだけなのでお金もかからない! いいことづくめでした。
私はこのまま枕は買い換えずに、タオル枕を続けようかなと思っています。
関連の体験記:思ってたのと違う...! 閉経して「腰のお肉」が気になりだした私が自己流ダイエットに励んだ結果...
関連の体験記:え?手のひら返し!? 認知症の叔母の「貯蓄額」を聞いて「態度が豹変」した従兄
関連の体験記:「次男に面倒みてもらう」って言いましたよね。長男の夫を捨てた義父母の身勝手なSOS
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。