大きさはほぼ大人と変わらないけれど、まだまだ子どものヤンチャ盛りアヤメくんと、自分の時間も大切にしたい少しクールな8歳の乙女スミちゃんの黒猫2匹と暮らすフニャコです。
前回の記事:噛みまくる子猫が怖い...手放すことすら考えた私に、ふいに訪れた「気持ちの変化」
新型コロナウィルスの影響で生活が一変し、自粛生活で半分自宅勤務の主人と休校中の中三の娘も家に居るので(5月現在)、人間だけでなく猫たちの生活にも影響を及ぼしています。
もともと私自身は家で作業することが多く、家に居る時間は長かったけれど、それでも以前は買い物などで1日1度は必ず出かけていました。
現在は食料等を買いに外出をすることがあっても、必ず家に人間が居る状態は猫たちにとっても初めての経験です。
人間に合わせて猫たちも変わる生活リズム。
以前は午前中はゆったり過ごして、寝ていることが多かった猫たちが起きていることが多くなりました。
アヤちゃんは人がいると遊んでくれると期待して、電池切れになるまでとにかく遊びます。
遊びたくないスミちゃんにちょっかいをかけるので電池切れになるまで遊び相手になる私。
遊びに満足して眠くなるとようやくその日の気分で適当に昼寝をはじめるアヤちゃん。
アヤちゃんが眠るとほっとします。
嵐が去った感。
でもアヤちゃんはあまり人がいようがいまいが、それほど気にしていない感じです。
相手にしてくれる人が増えてむしろ嬉しそう。
昨年亡くなった甘えん坊ぺーやんなら、ずっとべったり出来てこの状況は天国かもしれません。
人好きな子には一緒に居られる時間が増えて嬉しい限りでしょう。
一方、自分ひとりの時間も大切にしたいスミちゃんはどうなのだろう、負担になってないかなと少し気になります。
私は知っているのです、スミちゃんがアヤちゃんや人間に見つからないようにこっそりと2階へ上がっていく姿を...!
クローゼットの奥で眠るスミちゃんを。
スミちゃんがクローゼットで寝ている時はあまり近づかないように気をつけています。
人間が猫に気を遣っているにも関わらず...
猫側はこちらに遠慮なしです。
その遠慮ない姿が、何気ない動きが、現在のストレス溜めがちで、先が見えず不安な心を癒してくれています。
猫たちの行動ひとつで顔がほころぶ単純な私たち。
普段こんなにも癒しをもらってたんだなあと実感しています。
この大変な時期を、猫たちへの感謝も忘れず、いっしょに乗り越えていきたいと思います。
1日も早く収束することを願うばかりです。
【次のエピソード】「おっとりシニア猫」と「ヤンチャ子猫」の共同生活。猫それぞれの目線で考えてみた♪/フニャコ
最初から読む:日々、猫と人間の知恵比べ!? 2匹の猫の里親になってみて/フニャコ
【まとめ読み】亡くなった猫・ぺーやんとの日々も...。フニャコさんの記事リスト
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