<この体験記を書いた人>
ペンネーム:梅の実
性別:女
年齢:48
プロフィール:パソコン仕事で目を酷使する日々に加え、老眼の進行がだんだん早くなり、目・首・肩に痛みを感じる今日この頃です。
他の人よりもだいぶ早めに老眼デビュー済みの私ですが、歳も50に近づいてきて老眼は当然でしょうと開き直ってしまうようになりました。
そんな私が老眼で不便を感じるのは「スマホを見るとき」です。
腕を目一杯伸ばすと、なんとかスマホの画面が見える私を、友人たちは笑うのですが、スマホを終日見続けるわけでもないので、さほど気にしてはいませんでした。
ところが最近、日が暮れると、それまで見えていたスマホの画面やパソコンの画面がぼやけて見えなくなることが......!
日中は以前と変わらない見え具合なのですが、日が暮れて明かりをつけた部屋で、頻繁に起こる様になってきました。
病気ではないだろうとは思いつつ調べてみると、この症状は「夕方老眼」と呼ばれる症状であることがわかりました。
仕事柄パソコンの画面と半日以上にらめっこをしている私の目は、だいぶお疲れの様子。
老眼の先輩である両親は「そういう歳だから仕方ないし、目を使う時間を減らしたら」と笑いながら言うのですが、目を閉じてじっとしているわけにもいきません。
ご飯の用意とか、誰かがしてくれるわけではありませんからね。
そこで、治療ではないけれど目のためによいと眼科で聞いたことを実践することにしました。
私が実践したのは4つです。
1. パソコンを使う時間を減らす
一番わかりやすいのですが、これは仕事と関係しているのでなかなか難しい。なので、地味に1時間画面をみたら10分休憩することを心がけました。
2. 目をいたわる (疲れを取る)
目の休憩時間のとき、目の周りの骨のくぼみにそってやさしくマッサージをして凝りをほぐします。蒸しタオルを目に当てても気持ちがいいです。
3. 目をいたわる (外的刺激から守る)
前から気になっていたので、これを機にとパソコンの画面から出る有害なブルーライトをカットして、かつ紫外線もカットする眼鏡を買いました。紫外線が肌だけではなく目の老化も促進するというので、運転するときにも利用しています。
4. 目に必要な栄養素を摂取する
緑黄色野菜に多く含まれるビタミンB群・C・E、ベータカロテンの抗酸化作用が、眼の老化を早める活性酸素に高価があるようなので意識して摂取しました。
野菜に関しては、たくさんはずっと食べ続けられないので、最近目にいいと噂のルテインなどのサプリも併用です。
そして、これらをなるべく実践するようにして2カ月ほど経ったあと、日が暮れたあとも眼が霞むことがなくなったのです!
ついでに、スマホを日中みるときに腕を目一杯伸ばしていたのも、そこまで伸ばさなくても見えるようになっていたことにも気づきました。
すごく地味なことばかりですが、コツコツ続けてきた結果だと思います。
ですがこれからも歳は取っていくわけですし、これからもいろいろ意識して続けていこうと思います。
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