オシャレじゃないと思ってたけど...肩こりが酷くなった私が開眼した「50歳からのリュック」

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:もも
性別:女
年齢:50
プロフィール:子育てが落ち着いてきた専業主婦です。

オシャレじゃないと思ってたけど...肩こりが酷くなった私が開眼した「50歳からのリュック」 2.jpg

健康の為にウォーキングをしています。

40代半ばを過ぎたころから急激な体力の衰えを感じましたし、その中でもなにより肩こりが辛かった私。

色々試しても治らない慢性病のようになってしまったので、改善するためにウォーキングを毎朝の日課にしているのです。

景色を楽しみながら毎朝違うルートを選んで、手ぶらで颯爽と腕を振って歩くのはとても気持ちが良いです。

毎朝同じ時間にスタートしているので、規則正しい生活となりましたし、体力もついてきて身体の調子は良く、いいことばかり。

ですが、肩こりが完全に改善されたかといえばそうではなく、ふとした時にやっぱり肩が重だるくなるのです。

そして、毎朝のウォーキングを続けるうちに...私は気づきました!

私の肩こりの原因は「左右どちらかの肩に重みをかける」だったんです。

きっかけは、その日たまたまショルダーのバックを持っていたことでした。

ちょっとした荷物を入れて肩からかけていたのですが、これが肩こりを誘発したのです。

思い返してみると、これまで肩が「重だるくなる」時は、決まって片手でバッグや荷物を持った時。

きっと重さに耐えたりバランスを取ろうと肩をすくめて力んでしまい、それで身体全体が歪むので身体が痛くなってしまうのでしょう。

周りを見渡すと、片側に身体を弓なりに曲げて荷物を持っている人がとても多い! 

荷物を持つ方の肩だけ上方向にあがって両肩の高さが違います。

たいして重さのあるものでなくても、知らず知らずの内に荷物を持つ方の肩を引き上げてしまっているのでしょう。

そこで私はリュックを選ぶようにしました! 

これなら両肩に均等に重みがかかりますし、両腕を振って歩くことができるので血行促進にもつながります。

お洒落大好きな私は、以前はリュックなんて考えられなかったのですが、探せば可愛いデザインのものもありました。

スポーティなナイロン製のものや、ポケットがいっぱいあるようなカジュアルなものもあります。

普段遣いには合成皮革で落ち着いた色合の、シンプルで小ぶりなものを選ぶと、綺麗めな大人カジュアルの雰囲気が出ます。

若い時は身体の事よりもどんな服を着るとか可愛いバッグを持つとか、見た目が一番でお洒落を重視していましたが、50歳となった今はそのような考えは全くありません。

とにかく痛みのない身体でいたいからです。

これからは健康のため、お洒落も変化させながら楽しみたいと思っています。

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