気がつけば黒猫2匹との生活、ドタバタ過ごしているフニャコです。
前回の記事:「先住猫ファースト」で新入りの子猫を怒ってばかりいたけど...2匹のバランスが難しい
気遣いの出来る乙女、控えめスミちゃんも、もう8歳。
暴れん坊の子猫アヤメくんが来てからというもの、遊びたいアヤちゃんに追いかけ回されてストレスを溜める日々。
ふたりの関係をとても心配していたのですが、アヤちゃんが去勢してから、目に見えて攻撃が減ったのでほっとしているところです。
それとは別に悩みがもう1つありました。食事です!
シニア用のスミちゃん、子猫用のアヤちゃんで別のものを与えていたのですが、隣の芝生は青いのでしょう。
お互い自分のものより相手のキャットフードを欲しがります。
美味しそうに子猫用を食べるスミちゃん。
同じくシニア用をモリモリ食べるアヤちゃん...。
本来のフードを食べてくれないので食事は部屋を分けることにしました。
自分のごはんを食べきらないうちにスミちゃんのを食べようと狙っています。
格子越しにガン見です。
捨て猫だったからか、食への執着がものすごくて...。
がっついて戻してしまうこともしばしば。
この前はキャットフードを入れている引き出しが開けられてカリカリの袋が食い破られていました。
"犯猫"は間違いなくアイツです!
ごはんを食べるスピードも全然違うので、毎回気を揉みながらの食事でしたが、現在は「避妊、去勢手術をしたすべての猫用」や「全年齢対応」など、どちらも食べられるものを与えています。
子猫用とシニア用では大分違いそうで気になってましたが、お互いに相手のフードを食べてもこれなら大丈夫!
...相変わらずお互い自分のごはんを食べきらないうちに相手のごはんを食べてます。
気分的に他猫が食べてるものが美味しそうに見えちゃうのかもしれませんね! 全く同じものなのに(笑)
年齢の差があると、猫それぞれの性格もありますが気をつけなければいけないことが結構多いなあと実感するこのごろです。
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最初から読む:日々、猫と人間の知恵比べ!? 2匹の猫の里親になってみて/フニャコ
【まとめ読み】亡くなった猫・ぺーやんとの日々も...。フニャコさんの記事リスト
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