超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさんが、ほぼ同い年の夫&ふたりの娘(2019年現在、中学1年生と小学4年生)との日常を描く人気連載。今回は「スマホのメモ機能」について。手書きメモのほうが便利だとずっと思ってきためめさんでしたが...。
こんにちは、中島めめです。
今回は、スマホのメモ機能についてのお話です。
冷蔵庫に貼り付けたメモ
我が家の冷蔵庫にはマグネットでポケットがつけてあり、中にメモ帳と鉛筆が入っています。
なにか足りないものなど思いついたら、忘れないうちにメモして冷蔵庫に貼っておくようにしていました。
覚えておけばいい、これはさすがに忘れないだろう、と思っていてもいざ買い物に行くと「これ」がなんだったかすっかり忘れてしまうのです。
買い物リストだけではなく、毎日描いているブログの4コマ漫画のネタを思いついた時も、忘れないうちになるべくその場で手帳などにメモするようにしていました。
字が小さすぎて読めない!
このように毎日せっせとメモしていた私ですが...
自分が書いた字なのに小さすぎて老眼が進んできた目では読めなかったり、雑に殴り書きしてしまう事が多いので、後で見返しても何が書いてあるのかさっぱり分からない事がよくありました。
短縮して書いた言葉が「何を短縮したのか」わからなくなってしまい、子どもに「これどういう意味だと思う?」と聞いたりして、自分が書いたんでしょ?と呆れられたりしました。
そして、判読可能な字で書けている場合でも、肝心なそのメモを忘れて買い物に行ってしまったり...。
持ってきたのにどこかに失くしてしまう事もありました。
スーパーの床に誰かが書いた買い物リストのメモが落ちているのを見つけた時は、私みたいな人が他にもいるんだなと思って妙に親近感がわきました。
外出先でのメモをきっかけに
そんな調子だったのですが、ある時外出先で思いついた事をスマホのメモに入力しておいたのをきっかけに、紙のメモよりもそちらを使う機会が増えていきました。
私はスマホに文字を入力するスピードがかなり遅いので、ささっと紙にメモした方が早い!とずっと思っていました。
でも、「ささっと書いた文字」が読めなくて苦労している訳なので、ゆっくりでもきちんと読める文字が打てるスマホのメモの方が便利だという事に気づいたのです。
メモの方法
まず最初にメモのアプリに「買い物」と入力しておいて、その下にいつものスーパーで買いたいものをメモしておきます。
100円ショップや薬局など別のお店で買い物をする場合は「100円」「薬局」など頭に入力しておいてお店別にメモするようにしました。
そして買い物をしたらメモのリストを消して、また買いたいものがあったら新たに入力する、というやり方で使っています。
料理のレシピもメモできた
その他にも、料理のレシピサイトのページをそのままメモとして保存しておけるのがとても便利でした。
今までは別のやり方でレシピをスマホに保存していたのですが、探し出すのに時間がかかってしまっていたので、メモに保存しておけば見出しに料理の画像が出ていてすぐに見つけられるのでとても気に入っています。
もっと便利な使い方も
スマホのメモ機能の使い方をネットで調べてみたら、メモの内容をカテゴリーで分けて、それぞれ別のフォルダに保存する事もできるようです。
PCのように使えていいな、と思いましたがまだ私はそこまで使いこなせていないので、これからできるようになりたいと思います。
時代についていこうと必死な毎日なのでした。
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