こんにちは。中島めめです。
今回は「母VSスマホ」のお話(前後編)の前編を書きたいと思います。
前回のエピソード:たとえ茶番劇でも!父とバレンタインの思い出
母は今までずっといわゆる「ガラケー」を使っていたのですが、料金プランがガラケーにしては高いし、スマホならネットも見られてLINEもできるからという事で、今回初めてスマホに買いかえる事にしたのでした。
でも、今まで使っていた携帯は簡単に操作ができるタイプのものだったので、母にも何とか使えていたのですが、急にスマホになったので訳がわからなくなったらしく、私の妹に助けを求めてなんとか使いだしました。
ところが、母がひとりの時にスマホをわからないままいろいろいじっていたら、電話帳に登録していた人たちのデータを全部消してしまったそうなのです。母はとんでもなく気が短いのでそれで「もうアカン!」となって、お店に駆け込んでもうこれ訳わかんないから返します!と言い放ったのでした。
お店の人は、購入して8日以内なので解約できますよ、と言ってくれたのですが、その場でデータを復元してもらえて、ホッとして「やっぱり使います!」と言って帰ってきたそうです。何かわからない事があるとすぐ返す!なんていうお客さんお店の人からしたら迷惑だよ...と思ったのですがもう8日過ぎたので観念したようです。お店の人のためにもよかったと思いました。
そして妹にLINEのアプリを入れてもらってどうにかやり取りするようになったのですが、慣れていないせいか全部ひらがなでなんだか脅迫状のような文面なのです。でも母が初めて携帯でメールを送ってくれた時もそんな感じだったので、慣れれば普通になってくるかな、と思っていたのですが、どうも母によるとLINEで文章を入力する時に指が太いせいでどこを押しているのかわからない、という状況なのでした。
それで、100均でタッチペンを買って使ってみたところとても調子がいいようです。メールの文面にあまり変化はありませんが...
次回は母がスマホに入れたアプリと格闘する様子を書いていきたいと思います。
【次のエピソード】母のスマホに起きる怪奇現象!?LINEのアイコンが増え続ける謎
最初から読む:奇抜な実母と気さくな義母が子どもに与えてくれるいい影響/中島めめ
【まとめ読み】アラフィフ主婦の「日常の気づき」が満載! 中島めめさんの記事リスト
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