姑がたくらむ「息子夫婦の離婚計画」。姑がいう「夫の再婚相手」に電話した結果は...!?/かづ

アメブロで「~こんな事を言っちゃあなんですが!~」を運営しているかづと申します。現在は夫婦二人と4ニャンとで暮らしています。 今から36年以上前の、結婚当初のことを思い出しながら書いています。

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前回の記事:姑からの衝撃の電話。ついに明かされた彼女の腹の内/かづ

「息子と離婚してくれへん?
 息子にはな!もう次に来てくれる人がおんねん!
 あんたも知っとるやろ?Fさんや!」

ある日突然、わけのわからない電話をよこしてきた姑。

私は夫が帰宅する前に、夫の住所録に書かれてあったFさんの電話番号を回した。

数回のコールでFさんが出た。

私「もしもし、私以前お会いした事のあるYの嫁のかづです。」

F「あっ♪かづちゃん?久しぶり~!元気してた~?」

久しぶりに聞いたFさんの声は
相変わらず明るく元気な声だった。

F「ん?どした??」

私「あの...、突然ですみませんが...
 私、Yさんのお母さんから離婚して出て行ってくれって言われてるんですね...」

若かったのか考え無しだったのか、
回りくどく言ってもしょうがないと思い
単刀直入に姑から来た電話をFさんに伝えた。

私「...と言う事なんです。
 だからYさんとFさんを結婚させるから
 一日も早く出て行ってくれって事なんです。
 あの...、もしFさんもそのつもりがあるんでしたら
 私身を引きますから...」

F「ちょ!ちょっと待って!待って!!
 何それ???ええー!!何それ???
 私Y君と何にも無いよ!?
 かづちゃんとY君が結婚する前に○○で会ったよね?
 あれから何回かY君と電話はしたけど
 一回も会ってないよ??
 何その話し???」

私「だから、お義母さんがFさんを後添えにするから
 一日も早く出て行ってくれって...
 Fさんとは気が合うから上手い事やって行けるって...」

F「いや!待って!待って!
 おばちゃんとは確かに何度も家に行って泊めても貰ったけど
 そんな話し一回も出てへんねんで?
 お店に何度か来てくれて商品も何点か買ってくれて
 Y君の話しすら出て来ぃへんかったで?
 うちの実家が酒屋って言うのをY君から聞いたかで知ってて
 日本酒やワインのカタログが欲しいって言うから勤務外の時に渡して
 今近所の酒屋で買ってるけど珍しいお酒が欲しいからって言うから
 それやったらうちでお取り寄せしますよって言うて...
 そしたらたくさん注文してくれて
 おじちゃんとおばちゃんの二人で飲むのはもったいないから
 あんたも配達ついでにおいでって言われて
 私もお酒が好きやし
 そんな珍しい高い輸入のお酒を飲ませて貰えるんやったらって
 それでご馳走になりに行ってただけやで?
 夜遅くなった日は部屋も空いてるからって言うてもろたから
 何回か泊まったけど...
 ホンマ、かづちゃんそんな話しは一度も出ぇへんかったよ?
 いやぁ...、おばちゃんそんなつもりやったんや...」

Fさんは昔から知ってる知り合いのおばちゃんからのお誘いで
 実家の酒屋の良いお客になってくれるとの事と
 自分も酒好きな事とで姑の誘いに気軽に応じ
 姑の腹の中にそんな事があったとは思ってもいなかったらしい。

それにも増して
嫁姑が不仲だとかの話しも無かったと言う。

私「私、ホンマにFさんがそのつもりやったんやったら
 身ぃ引きますからって言おう思って...」

F「.........あんな、かづちゃん...
 私が離婚してるって知ってるやろ?
 離婚理由ってなんやと思う?
 私、結婚してから子供が出来へんでね
 結婚後からも子供子供って姑からうるさかったんやけど
 2年くらいした頃から
 子供も産めんのやったら出て行けって
 結婚して2年も子供が出来んかったら
 昔やったら追い出されてるでとか
 そりゃもうずっと言われてて...

 旦那さんも庇ってくれへんし
 それで離婚したんよ...。
 そんな私が
 こんな嫁いびりするような所に嫁に行く訳が無いわ!!
 それにな
 かづちゃんには悪いけど
 私Y君の稼ぎでは絶対に食べて行かれへん!
 少なくとも私Y君の倍以上稼いでんねん!
 私がY君と結婚するやなんて絶対に無理!!
 だから安心して!
 もう二度とおばちゃんの所へは行かへんから!
 そんな事に使われとったやなんて!!!
 知らんかったとは言え嫌な思いさせたなぁ...
 悪かったなぁ、ごめんなぁ...」

Fさんは何度も何度も謝ってくれた。

普通に気のいい知り合いのおばちゃんやと思っていたのが
裏でそんな話しになっていたとは

Fさんの驚きと怒りは凄かった。

それにも増してFさんの言った
「私Y君の稼ぎでは絶対に食べて行かれへん!
少なくとも私Y君の倍以上稼いでんねん!」
はとても納得が行った。

当時のFさんは30過ぎの独身とは言え
百貨店に入る有名ブランド店の店長で
おそらく月収40~50万円は貰っているやり手だ。

何が良くて夫の様な手取り15万有るか無いかの男に
増してやまだ婚姻中であるにもかかわらず
夫婦が別居している訳でも無いのに
次の嫁を探す姑の所に来るのか。

あの凛とした綺麗なFさんが
夫の後添えになるなんて
よっぽど夫に惚れ抜いていない限り有る訳が無い。

それから以降
姑からはFさんの名前を聞く事はぷっつりと無くなった。


もちろん夫からも。

続く

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かづ

​ブログ「~こんな事を言っちゃあなんですが!~」の管理人で、Ameba公式トップブロガー。 ​基本専業主婦の​50代​。子育てが終​り、​夫と4ニャンと暮してい​る​結婚36年目です。 ​一人っ子の夫と結婚し、舅姑の理想の嫁でなかった私の結婚生活においての戦いを思い出しながら書いています。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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