前回のエピソード:つかず離れず荒波に飛び込まず!介護を長く続けるコツ
昼寝からなかなか起きてこないお義母さんの様子を見に行ったら廊下の手すりに捕まって立ち往生していた。
認知症のお義母さんと話しを続けるのは難しい。
その後お義母さんは、お茶を飲みトイレに行き、「腰が痛い。」と言って、また寝ることになった。
そのままお義母さんは、動くことができなくなってしまいました。 本人は「寝ていれば大丈夫。」と言ってきかないのでどう対処していいか、わからなくなってしまった。 意識がはっきりしているので、救急車を呼ぶのも気が引けてどうしたものかと迷っていたら...
いつも予約優先の介護タクシーでしたが、この時はタイミングよくすぐ来てくれるとのこと。 タクシーにストレッチャーは装備されていたけれど玄関までは2人がかりで、お義母さんを運ぶことになった。
痩せたお義母さんでしたが、2人がかりでもこんなに重いのかと驚きました。
この後、打ち身だと思っていたが圧迫骨折と診断され、そのまま入院となりました。
無事入院になると「やれやれ」とほっとする反面、認知症が進む恐れもあり心配はつきませんでした。
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